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私たちを生かしてくれているものとは?

こんにちは!
私がRE:LIFEアドバイザーの蔀(しとみ)晋輔です。

あなたは自分の意思で生きていると思い込んでいませんか。

私も長い間、自分の意思によって生きていると思っていました。
この命を存続させているのは自分自身だと思っていました。

けれど、それらは思い込みであることに気づいたのは40歳を過ぎてからでしょうか。
真実はその逆でした。

命が私を生かしてくれていたのです。

私たちは自分の意思で心臓を動かしたり、食べ物を消化して栄養を吸収しているわけではありません。
それらを行っているのは命そのものです。

命が心臓を動かし、食べたものを消化して栄養を吸収してくれているのです。
その命により、私たちは生かされているのです。

そして、命は様々なメッセージを私たちに発信しています。

栄養不足で体に不調が生じる前に、命は空腹感という感覚でメッセージを送ってくれます。
そのメッセージを受け取り、何を食べようかと考え実際に食べる行動を起こすことができます。

肉体に休養が必要な時には、瞼を重くして眠る様にメッセージをくれます。
そのメッセージを無視し続けていると、体を不調にして休まざるを得ない状態にしてくれるのです。

肉体面のメッセージだけではなく、人生を生きていくためのメッセージも送ってくれているのです。
それはまた、別の機会にお話ししますね。

そうです。
私たちは自分自身で生きているのではないのです。
一年365日、一日24時間休むことなく命が私たちを生かしてくれているのです。
生まれてから今まで、一瞬たりとも休むことなく心臓は動いています。
血液は全身をめぐり、栄養を全身に送りながら不要なものは廃棄してくれています。
内臓もそれぞれの働きを続け、私が生きるために動き続けてくれているのです。

それに気づいてから、命と命が活かしてくれている肉体に感謝する様になりましたよ。
お風呂に入り湯船につかった時に、
「今日も元気に動いてくれてありがとう!
 少し疲れたと思うので、のんびりとリフレッシュしておくれ!」
なんて話し掛けたりしています。

朝、目が覚めた時も、
「今日も生かしてくれたんだね!
 ありがとう!
 一日を精一杯楽しんで過ごさせてもらうからね!」
という感覚になり感謝の気持ちが湧いてくるのです。

あなたは自分の命に感謝して過ごしていますか。

気軽に意見や感想をいただければ嬉しいです。
synergy@bcc.bai.ne.jp

RE:LIFEワークショップのご紹介
https://synergy-ark.com/relife/index.html

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