【週末燻製日記】 呑みながら書きます
誰でもできるお刺身燻製の作りかた!
いえーい!
まずお刺身の柵を買ってきます。
私は今日、鯛とカンパチにしました。
刺し身の目は斜めに走っているほうがいいらしいですが、白身魚はくの字型に入っていることが多いようなので気にせずとも大丈夫なようです。
燻製はとにかく湿気が大敵。
スーパーから買ってきたら冷蔵庫に入れず、クッキングペーパーで表面の水気を拭いてネットをかぶせて冷暗所で10分20分くらい間奏させました。
冷蔵庫から出してすぐに燻製すると、結露が出ちゃうんですよね。
といってもこの時期はとくに傷みが怖いので、神経質になり過ぎるのも考えもの。
私が使っているのは鹿番長さんのミニ燻製鍋。
ほんと必要最小限の大きさなので嵩張らないし、家庭用には重宝します。
さて、市販のお弁当用のアルミホイル皿にウッドチップを入れます。
お魚の場合は本当はクルミやナラがベストらしいmんですが、私はサクラしか持っていないのでサクラです。関係ないけどサクラ大戦最高・革命は知らん。
いつもは10gをめどに入れるのですが、今回は1分半から2分くらいの瞬間燻製を予定しているので、ちょっとケチって5gにしました。
コツは、火の通りをよくするためにアルミホイル皿をあらかじめクシャクシャにほぐしておくこと。でも穴をあけちゃだめです。チップがこぼれて焦げて鍋に張りついて面倒くさいことになります・
こいつを鍋底に敷き、換気扇を最強モードにしてコンロにかけます。
コンロまわりを掃除してないのがバレバレ・
最初は網をのせずに中火から強火で40秒くらいしっかり炙り、煙をちゃんと立たせます。瞬間燻製なので、普段より念入りに予燻をします。
(予燻って言葉は聞いたことないけど今作った造語です伝われ)
燻煙がすっかり換気扇に吸い込まれていくことを確認して、網をのせて素早く蓋を閉じる。蓋を閉じたら火力を最弱にして、2分待ちます。
2分経った結果がこちら。
白身魚だから熱が加わってどれだけ白くなったかは判断つきかねますが、触ってみると弾力があって生っぽいので身が締まり過ぎたということはなさそう。
素早くお皿に出してラップをかけて冷蔵庫へ。
食べる直前まで冷やしながらえぐみを取っていきます。
ちなみに、意外とウッドチップが燃えずに残ったので、急遽余りの鶏肉を妻からもらい受けて燻製しちゃいました。
胡椒~塩の順で味つけするのがポイントらしいです。
焦げ付きが怖かったので燻製自体は13分。
鶏肉は怖いので加熱しました。
冷やしたお刺身は目がくの字の形になるっようにまな板に置き(>の字じゃないほうです)、左上から右下にかけて逆袈裟のp方向にひと息で引き切ります。推し茶だめ、ギコギコしちゃだめ、絶対。
こちらのnoteのリンク先を参照ください。
燻製するとね、少なからず身が締まるので、刺し身斬りやすいと思います。一度もギコギコなりませんでした。
自分で斬ったとは思えない美しさ。
ビールを開けてかんぱーい
いやーー最高でsたね。
どちらかというと鯛のほうが薫香しっかりついてた印象でした。
それでもカンパチも美味かったです。
カンパチそれ自体おが美味い、素材が美味い(笑)
スモークカンパチはですね、フランス料理店で食べてから一度やってみたかったんですよね。
プロの味には及ぶべくもないんですけど。
カンパチは燻製に合いますね。・
かんたんだし匂いもさほど屋内でもつかないはずなので、みなさんぜひやりましょう燻製!!
サポートは本当に励みになります。ありがとうございます。 noteでの感想執筆活動に役立てたいと思います。