TAKASH181

思考の整理のために、思ったことや考えたことをつらつらと書いていきます。

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最近の記事

B介(7歳)の夏の思い出

「A子ちゃんは、夏休みにどんなことをしたの?」 「私は、お爺ちゃんの家で、花火をしたよ。」 「へぇ~。花火いいね。」 「B介くんは、どんなことをしたの?」 「ぼくは、家族で海に行ったよ。」 「海に行ったんだ~。いいなぁ。」 「海では、どんなことをしたの?」 「海で泳いだり、砂で山を作ったりしたよ。」 「楽しそうだね~。私も来年は海に行きたいな。」 ーーー 「次は、B介くんです。前に出てきましょう。」 「ぼくは、家族で、海に行きました。海ではたくさん泳いだ

    • 爺ちゃんとのトレーニング

                                                                 やました かわたろう(6歳)  やすみのひに、じいちゃんのいえで、トレーニングをしました。うでたてふせをしたり、かわぞいをぜんりょくではしったりしました。じいちゃんが、 「かわたろうは、しょうらい、すごいおとこになるぞ。」 といってくれたので。とてもうれしかったです。

      • 相手にとってわかりやすい文章を書こう。~その②~

        仮に、あなたが辛口の料理評論家に、手料理を提供するとしよう。 料理を一口食べた評論家は、 「とてもおいしいとは言えない。」 と書いた紙を渡した。 さて、これを読んだあなたはどのように捉えるだろうか。 「到底、おいしい料理であると言えたものではない」の意味だろうか。 もしくは、「非常においしい、とは言えない」の意味なのだろうか。 もし前者の意味であれば、「とても」を「言えない」に直結させて 「おいしいとはとても言えない」 とすれば、意味が限定されてわかりやすくなる

        • 相手にとってわかりやすい文章を書こう。~その①~

          おはよおあれだれもいないかなおはよおおあいたいたやっとおきたわねごはんできているわよあどうしたのきのおせんたくものだしわすれてたもうはやくしなさい これは母親と中学生の息子の朝の始まりの対話を文章にあらわしたものであるが、「共通語」で話してもこのような形になる。この対話をその場で実際に聞いているときは、こんなにわかりにくいことはない。しかし、発音そのままに書かれたものを読むとなると、大変わかりにくい。読んだときにわかりやすくするためには、次のようにさまざまな「技術」を使って

        B介(7歳)の夏の思い出

          お母さんとお父さんのおかげです(嬉涙)

          もし私に子供が生まれたら、思春期を迎えた子供にはこう言われたい。 「うちの父は、しっかりと私のことを叱ってくれる。」 そして決して次のようには言われないようにしたい。 「うちの父は、よく怒る。」 みなさんはどうだろうか。 私は「叱る」と「怒る」について、次のように考えている。 【叱る】 技術の一つ。相手の間違いを指摘し、説明し、厳しさをもって注意を与えること。自分の感情はしっかりとコントロールして行う。相手の成長に対して効果的。 【怒る】 感情の一つ。不満や

          お母さんとお父さんのおかげです(嬉涙)

          飛べなかったらどうしよう。。。。って思っていた時もあぁ~ったよね~♪

          ガチャ。 「いい天気だな~。」 ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥン‼‼‼ 「うお!蜂だ!!…(こっわ~、何バチだ??)」 「・・・なんだ、くまばちか。」 ということが今日の朝あった。 みなさんも、似たような経験をしたことありませんか? ずんぐりむっくりした体に、もふもふの体毛。体中に花粉を身にまとって、爆音を響かせながら飛ぶくまばち。 そして彼らは、その体の大きさと比べて、羽がとても小さいのだ。 そんなくまばちを見て、私はこう思った。 「きっとくまばちって、自己肯定感

          飛べなかったらどうしよう。。。。って思っていた時もあぁ~ったよね~♪

          この国に伝わる秘伝の書

          みなさんは、人生に迷った時に、読む本を決めているだろうか。 今日は、この国に伝わる秘伝の書から言葉を抜粋して、今を生きる私たちは必要な力を身に付けているのかを自分自身に問いかけていきたい。 一、自分の意志・判断によって学び続けるべし君は学ぶことに興味や関心を持ち続けているだろうか。持ち続けているならば、その興味関心を自分自身が思い描く未来の姿と結び付けることはできているだろうか。自分の未来に対して、これからの成り行きをしっかりと見つめ、立ちはだかる困難に屈することなく、粘

          この国に伝わる秘伝の書

          娘は学校の授業を熱心に受けているようだ

          娘「パパ~、今日も昔話の本を読んでくれる~?」 寝る前に、絵本を抱えてお願いをしてくるのが、最近の日課だ。かわいい一人娘にせがまれて、断る父親はそうはいまい。今日も主人公たちになりきって、おもしろおかしく読み聞かせをするのだ。 パパ「どれどれ、今日の話は何かな?」 娘「浦島太郎だよー。」 -------------------- -------------------- パパ「おじいさん~♪。おしまい。」 娘「・・・」 パパ「(おや、眠っちゃったかな?)」

          娘は学校の授業を熱心に受けているようだ

          時間にこだわるレストラン

          目の前には、一杯のスープがある。 スプーンで一口掬って飲んでみると、深みなく、薄い塩味と胡椒の辛さを感じるスープだった。 どんな調理をしているのかと気になって、シェフに尋ねてみると、 「鶏ガラからしっかり出汁をとるために、1000時間ほど煮込んでおります。」 と、自信たっぷりに答えてくれた。 料理に疎い私は、1000時間も手間をかけてくれたのかと思って店を出た。 ・・・ 目の前には、一杯のスープがある。 スプーンで掬って飲んでみると、鶏の旨味を強く感じる塩味の

          時間にこだわるレストラン

          100年時代をどうやって楽しく生きよう

          人生100年時代ってよく言われるようになりましたね。 みなさんは、100年時代に向けて、何か行っていることはありますか? 100年時代に向けての話の前に、そもそも100年時代っていつ頃言われるようになったのかと気になって、調べてみました。 人生100年時代(じんせいひゃくねんじだい)とは、ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットン(英語版)とアンドリュー・スコット(英語版)が『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)で提

          100年時代をどうやって楽しく生きよう

          せんせー、英語ってなんで勉強するんですかー?

          私は今、英語の勉強をしている。 これからの時代、AIがさらに発達し、音声を聞き取るデバイスもさらなる改良を加えられるだろう。しゃべったことが瞬時に翻訳され、相手の母国語となってコミュニケーションが取れるそんな日が来る。というかすでに来ている。これから来るのはさらに研ぎ澄まされたデジタル翻訳の時代だろう。 それでも私は、英語の勉強を続けようと思う。 ワイワイガヤガヤと外国人が話しているところに飛び込んでいくことは楽しい。多少英語ができなくても、相手が言ってることを聞き取ろ

          せんせー、英語ってなんで勉強するんですかー?

          隣の客はよく肉食う客だ。

          今日の晩御飯は、「ステーキよ。」とママが言った。子どもたちは飛び跳ねて喜び、パパはご自慢のひげを触りながら、その様子を嬉しそうに見ている。 「ねぇねぇ!今日はなんのステーキ!?」と子供たちがママに尋ねる。 「ビーフステーキよ。」 そんなママに子供たちは「ごちそうだね!!」と喜びを爆発させるのであった。 でも、その「ビーフステーキ」とは一体全体なんなのだろう。 こんな朝早くから、辞書的な意味を考えたいわけではない。ちなみにだが、ステーキとは、「厚切りに切られた一枚肉を

          隣の客はよく肉食う客だ。

          誰がために学校の鐘は鳴る

          徐々に学校が再開しようとしている。しかし、いまだコロナウイルスの脅威はなくなっていない。2か月以上にも及ぶ自粛生活からの気の緩みが心配されているが、本当の教員の戦いはこれからである。何が最も優先されるべきなのかをしっかりと認識し、職務にあたりたいと思う。 最近、『9月入学』という話が議論されている。もし『9月入学』を行うとしたら、数多くの法律を改正したり、学校の仕組みを整えなければならないという話を聞いた。これからどうなるのか全く想像がつかないが、もしも大きな変更があった場

          誰がために学校の鐘は鳴る

          ケビンは、歴史好きのアメリカ人。

          「YOUは、戦国時代の武将だったら、誰が好きやねん~?」と、友達のケビンが質問してきたら、みなさんは誰の名前をあげるだろうか。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀、武田信玄、、、、etc。群雄割拠の日本で戦い続け、後世に名を残す武将は数知れない。私はそんな数多くの武将たちの中から「上杉謙信」だと伝えようと思っている。そしてさらにケビンにこう質問するのだ。 「ケビン、なぜ戦国武将たちはあんなにも戦ったのだと思う?」 ーーー 今日は上杉謙信について学ぶ機会があったので

          ケビンは、歴史好きのアメリカ人。

          断捨離の光と影

          ~断捨離は、生きていく上で重要要素である。必要な物を準備し、いらないものをよりよく手放せば、きっと今より幸せに生きられるだろう~  突然ですが、みなさんは「とことん断捨離」をしたことがあるだろうか。 私は、したことがある。  仕事に追われ、追い込まれ、四面楚歌。これは一体どうしたらいいのかと悩んでいた頃に、行きついたのが断捨離だった。項羽もこんな気持ちだったのかはまったくもってわからないが、 コントロールするのが難しい仕事の現状に、どうしたらいいのかと考えた私は自分がコ

          断捨離の光と影

          2020年5月17日日曜日(快晴)

          おはようございます。今日は昨日の雨とは一転して、快晴です。雨もよい天気ですが、やっぱり太陽が出ていると気持ちがいいですね。 さて、今日から自分の思考を整理するために、noteを書き始めます。歴史や本、人との出会いを通して学んだことをまとめつつ、考えたことや思ったことをつらつらと書いていきたいと思います。 この書き残していくnoteが、自分も含め、近い未来か遠い未来を生きる誰かにとっての思考のきっかけになると嬉し限りですが、まずは今の自分自身が思考することを放棄せず、未来に

          2020年5月17日日曜日(快晴)