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ズボラ女が人生最高額の基礎化粧品を買った話

こんばんは。しそゆかりです。

12月末にかけて、年末進行でぐわーーーーーーっと仕事をしていた時のこと。ふと、同僚に声をかけられた時に、ひどく疲れていることに気づきまして。
それと同時に、ひどい顔をしている自分にも気づきました。
普段意識もしていない重力がずぶぶっと顔面にのしかかっている感覚。顔面の肉がやたらに重くて、重力に抗えない。20代終わりでも感じたお肌の曲がり角、30代終わりに再来。

年末のボーナスが思いのほか多く振り込まれたことで無事に金銭感覚を麻痺させることができ、思わぬタイミングで高級基礎化粧品デビューすることとなりました。(それまでの私の感覚では無印のリンクルケアマスク¥1980-が最高級品。そうです貧民です。)

ままよ(急に平安調)、と買ったのはこちら。

美容院で暇を持て余した時に読む雑誌で見ていた、ベスコス総なめのアイクリーム。そのお値段・い、い、い、いちまんきゅうせんえん・・・!
購入するまでに時間をおくと我に返ってしまうので、Amazonにて光の速さで決済。カード払いのデメリットにも挙げられる「支払った感覚が薄い」を最大限に活用して無事に踏みとどまることなく手にすることになりました。

使い始めて約1ヶ月。効果はというと、
なんとなく目元のたるみが薄くなったような・・・

少なくとも重力は感じなくなったし、鏡に映った自分を見てギョッとすることはなくなったかな。クリームの効果もあるけど、左目より右目の方がたるんでるかも・・と細かく見る習慣がついたのは大・進歩です。(無精で貧民というコンボでごめんなさい)

そしてこれを機に、「前から使ってるから」という理由で買い続けていた基礎化粧品とコスメを一斉に見直してみました。
例えば新しい下地を買ってみて、3日間顔に塗って試してみたけどどうやら自分の肌に合わなかった、だから使い続けるのははやめておこう、という一連の流れを繰り返すのって地味にストレス。メンドクサイ。
それが1つじゃなく、化粧水に、乳液、下地にコンシーラー、ファンデーション、パウダー、∞・・・
そんな面倒なあれこれを、「やるんだ!」と決意させてくれたのはこのお高い投資があってこそ。(たぶん)

なんにせよお肌のケアをしようと決意したことを思い起こさせてくれるアイテムとしては非常に有益で、「高かったんだから絶対に使い切ってやろう」という気持ちが揺るがないのは良いことです。実際使い心地も良いし、スキンケアの時間を「作業」から「ケア」に格上げしてくれました。

元来がアトピー肌なのでケアをやればやった分だけ得るものがある!とは言えないのですが、そういうの信じてみるのもいいかもしれない、と余裕ぶったコメントができるくらいに幸福感はあがるようです。ふふふ。

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