インプットは大切、だけど…
私自身がそうだったんですが
何かを学び始めると
色んな手法や沢山の考え方があることを知り
出来るだけ多くの知識を学ばなければ!
と思い、色んなものに手を出してしまいます。
(もちろんそれってちょっと楽しい♡)
興味がある分野に関しては
数百冊の本(読む読まないは別として)
が手元にあったり
気になるセミナーには
とにかく手あたり次第参加したり💦💦
それでもまだ『足りない、足りない』と
新しい情報を探してしまう始末。
友だちが新しい事を学び始めたら
私もやらなければと思ったり
気が付いたらスケジュールが
恐ろしい状態になっている模様…( ;∀;)
何か根本的に考え方を変えなければ
知識を吸収するだけで人生が終わってしまう…。
あぁ、どうしよう。。。
そんな時にこの考え方と出会って
視点が変わり行動が加速したというものをご紹介します!!
インプットとアウトプットを
『呼吸』に例える
インプット=吸うこと
アウトプット=吐くこと
ずっと吸ってばかりだと
過呼吸になり、苦しくなりますよね。
けれど、吐き続けていると知らないうちに吸っている。
はて?これってどういうことでしょう???
(まぁ、人間ですからね~)
アウトプット(=吐く)は意識してやるけれど、
インプット(=吸う)は意識しなくても
吐き切ったら自然と吸っているということなのです。
確かに、この情報を知りたい(インプット)!
って思うと勝手に調べていますし検索しますよね。
そして更に、ここからが重要。
それが
①課題を潰すこと
実は最小限のインプットから
最大限のアウトプットをすることで
沢山の『課題』が出てきます。
その課題について考え
一つひとつ潰していき
次回また同じ課題が出てきた時に
絶対潰せるようになっておく!
ここが、一番大切なんです。
これって受験勉強や資格試験の勉強方法と同じですよね。
模擬テストを受けてみて初めて
自分の苦手科目や不得意分野が分かる!
また理解が不十分なところが浮き彫りになったり
腑に落ちていない納得していない所は
応用が効かなかったり
模擬テストを受けなければ
気づけなかった事をたくさん発見できるのです。
そして次の重要ポイントが
②結果の捉え方
模擬テストを受けて出来ていない所が
たくさん表面化します。
これを
『ダメな自分』
『才能やセンスがない自分』
『頭が良くない自分』
と捉えると単に苦しくなる道まっしぐらなんですが
これって誰も得をしない考え方ですよね。
勿体ない!
表面化されたことに関しては
その部分は伸びしろだと捉えられるか?
という事が大切なんです。
とは言え模擬テストは学生さんが力試しや
学力把握のために受けますよね。
そう!実力を確認するために受けるんですね。
だから、ある意味失敗という概念は無いじゃないですか。
本番では無いので。
でも、大人になってくると
ほとんどが本番になってきます。
だから失敗してはいけないとか
完璧じゃなければ認められないとか
自分か周りの人かは分かりませんが
見えない圧力をかけてきて
プレッシャーを感じ動けなくなる。。
③完璧を目指すと動けなくなる
学び始めて易々と完璧に出来るようなスキルなら
きっと多くの人があっという間に出来るようになります。
私たちがやりたい事はそんなに易々と
出来るようにはならないんですね。きっと。
でも、難しいから値打ちがあるんですよね。
なぜなら、ほとんどの人が最後まで出来ずに
諦めてしまうから。
そんな難しいスキルに対して
完璧になってからアウトプットしようとすると
いつまでたっても何も出来ません。
こうやって文章で書いてあると
『確かに!』と思うのですが
その渦中にいる時は中々気づけないんですよね。
でも動くこと(アウトプット)で
現実は着々と確実に変わっていくのです。
今の自分のレベルで動いていくことが大切なんです。
アインシュタインの言葉
同じことを繰り返して
結果が変わるの望むことを
アインシュタインは狂気と言っていましたね。
でもね。。。
とは言え、動けない時ももちろんあるんです。
自分だけではどうにもならない時は
まわりの信頼できる人や
親身に相談に乗ってくれる人に話をして下さい。
話をすることは
自分の思考の整理にもなります。
そして一人でずっとため込み続けないということも
人生を前に進めるために必要なことだと思っています。
もちろんコーチやカウンセラーを使って貰うことも
選択肢の一つですね!
幸せのカタチはひとり一人違いますが
たくさんの人が笑顔で自分らしい人生を歩めますように。
最後まで読んで頂きありがとうございます♪
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