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社長の想いが社員に伝わってなくて愕然とした話
どうも
BOKURAししどです
さて、今日は、社長の想いが社員に伝わってなくて愕然とした話…というテーマで綴っていきたいと思います。
少々過激なタイトルですが、結論、
(社長である)自分自身めちゃくちゃ反省した、というお話です。。
◆一体何があった?
2020年4月~毎週1回2時間という時間を使って、コアタイムに社内研修を始めました。
※自分含め社長室メンバーと、外部講師と研修内容を精査。
カリキュラムとしては、
期間:4月~8月までの5ヶ月間
対象:社員、業務委託の中で希望者全員
頻度:週1回(約2時間)
内容:下記
L 各職種のワークフロー
L 各ソリューション理解
L 個人ワーク、グループワークによるアウトプット
L ファン創りにおけるコンサルティングとは
…こんな感じでやっています。
そこで、
ファン創りにおけるコンサルティングとは
…というカリキュラム時にそれは起こりました。
ぼくが常日頃、Twitterやnoteに書いている、ファン創りの4要素である、
①ブランド愛
②ブランド知識
③売上
④推奨
…という4つが誰からも言葉として出てこなかったのです。
(誰からも、ではないか。1人は上記の言葉を使ってグループワークを考えてくれていました。)
最近セミナー登壇の時に、
— BOKURAししど🏀ファン創り支援とスポンサー支援 (@shishishi0429) February 28, 2019
『写真撮影OKですよー』
というと、みなさんめっちゃ撮影するんだけど、
このスライドが一番パシャパシャ率高い。
【コアファン定義】
L ブランド愛
L ブランド知識
L 売上貢献(LTV)
L 拡散力#BOKURA#ファンと一緒にブランドを育てるSNSマーケティング実践法 pic.twitter.com/JZkNDisxbF
ファンの因数分解
— BOKURAししど🏀ファン創り支援とスポンサー支援 (@shishishi0429) March 17, 2019
・ブランド愛
・ブランド知識
・売上貢献(LTV)
・拡散力(口コミしたいという意志含む)
自社のファンを定量&定性的に可視化できるツールを作ります。
— BOKURAししど🏀ファン創り支援とスポンサー支援 (@shishishi0429) June 28, 2019
①ブランド愛
②ブランド知識
③売上貢献
④推奨貢献
…それぞれを点数化。これが出来ると、どのファンにどのように接すれば良いかが明確になる。というか、コアなファンの方々は①~④全て網羅しつつ、コアファン同士で繋がってる#BOKURA
①ブランド愛
— BOKURAししど🏀ファン創り支援とスポンサー支援 (@shishishi0429) July 11, 2019
②ブランド知識
③売上貢献
④推奨貢献
…の4つを兼ね備えている人のことを、そのブランドのコアファンと定義すると、自分は結構良い線いってるな、と。
でも、
あんまり行き過ぎると的外れな批判とかし始めるんだろうなー
自分なりの個性は出しつつも純粋に応援したい。
ファンを創る重要性
— のの@スポーツグラフィックレコーダー🙌4時起き女子 (@nono_spgr) October 2, 2019
〜BOKURAのファンマーケティング〜
✋🏻ファンとは…
→ブランド愛
→ブランド知識
→売上
→推奨
✋🏻自分のファンは
どんな人達であってほしい?
✋🏻SNSとは拡散させるツールではなく
ファンとの距離を縮めるツール#BOKURAのセミナー#ののグラレコ pic.twitter.com/9KsXr8NTTf
ファンマーケティングの極意⑴
— だーすー|キャスターのコミュニティマネージャー (@ayano_suda) October 2, 2019
『ファンの定義は下記4つ』
①ブランド愛
→例)SNSのフォロワー、アンケートに答えてくれる
②ブランド知識
→例)選手やコーチの名前を知ってる、去年の成績を知ってる
③売上
→例)試合観戦◯回以上
④推奨
→例)知人を招待してくれる#BOKURAのセミナー
『ファンの因数分解』
— BOKURAししど🏀ファン創り支援とスポンサー支援 (@shishishi0429) October 9, 2019
これは本当に難しく楽しく悩ましいテーマで、一旦は
①ブランド愛
②ブランド知識
③売上
④推奨
の4つに分けたのですけど、ここに至るまでに4年かかったのと、時代によってまた変化していくのだろうな、と。#メルシートーク https://t.co/TfYeIjuJ5k
フォロワーとファンの違いって何?
— サチコ@上級ウェブ解析士 (@analogtan) October 24, 2019
フォロワーは後からついてくる人。ファンは特定の事物に対する支持者。
だからBOKURAさんはファンをブランド愛、ブランド知識、売上などを持つ人たちと定義している。#デジタル神無月 #デジタル神無月9F #デジタル神無月広報と企画PR #デジタル神無月
最近、色んなワードについて因数分解して研究しているのだけど、随時アップデートしていく必要あるなー。
— BOKURAししど🏀ファン創り支援とスポンサー支援 (@shishishi0429) November 8, 2019
ファン
①ブランド愛
②ブランド知識
③売上貢献
④推奨 https://t.co/mzLXDABwM0
BOKURAで掲げてるファンの定義の4つの要素
— BOKURAししど🏀ファン創り支援とスポンサー支援 (@shishishi0429) April 5, 2020
ブランド愛
ブランド知識
売上
推奨
…このブランド愛が間違った方向に行っちゃうとクレーマーになっちゃう。
ブランド愛についてもっと因数分解する必要があるね
#BOKURAのセミナー の学び②
— 結城柊人/Yuki Shuto (@shutosports) April 17, 2020
・SNSでのファン作りのKPI設定
ブランド愛、ブランド知識、売上、推奨
→ファンを「定量的」に測定
・ファンの育て方
①良いブランドを作る(大前提!!)
②体験させて良さを知ってもらう
③シェアで喜ばれる経験をさせる@bokura_biz
①ファンにどんな行動をしてもらいたいかを考案。
— BOKURAししど🏀ファン創り支援とスポンサー支援 (@shishishi0429) April 22, 2020
②それを箇条書きにしてテキストに。
③ブランド愛、ブランド知識、売上、推奨の4つにカテゴリに分類。
④やってくれたら嬉しい順に並び変え。
⑤100点満点になるように点数配分。#ファンマーケティングのKPIの作成の仕方#BOKURAのファン創り
…Twitterだけでもこれだけ投稿していたにも関わらず、ほとんどのメンバー達の間での『共通言語』になっていなかった。。
社長である自分がセミナー登壇時や、全体への発信の方法の一つであるTwitterやnoteで、ファン創りについての考え方を発信しまくっていたり、社内メンバーのLINEグループ上で同様に様々なファン創りにおいての考え方を半ば押し付けのように発信していた結果、
共通言語とは程遠い、ただの遠吠えのようなある種ただの理想像みたいな言葉として、まったくBOKURAには定着していなかったことが判明したんです。
◆結局、社長の自分の責任
起業してもう5年近くになるのに、本当に学習能力無いなぁと自己嫌悪する毎日ですが、今回の件は結構ショックというか凹みまして。。
2019年11月に社内で全体MTGをしたのです。
その時に、
『この4要素を加味した提案を全クライアントにしよう!』
…と全社に号令をかけたのです。でも結局そこから半年経った今、その動きが全くと言っていいほど、されていなかったことが今回で分かったわけです。
つまり、この半年間、クライアントのファン創りにおけるコンサルティングが社長であるししどの考えと、メンバーの間でズレが生まれていて、結局、今考えられる最適なファン創りの提案になっておらず、場合によってはただの作業になってしまっていた可能性がある…と。
人数が増えてきて、一丁前に
『社長業もやらなきゃ』
…なんて現場介入を避けて、コミュニケーション取るメンバーを中間管理職に絞ってみたり…
ちがうよ
もっとメンバー間の共通言語や企業理念が自然と出来上がるまでもっと地道なことやらないと
誰かを責めるとかじゃなく、完全に自分の怠慢
この半年間で出来ることはもっともっと沢山あった。
根本的にもっと行動を変えないと。
毎日のようにnoteを書いていたけど、当然書くのがゴールではなく、想いが浸透して、より良いファン創りを進めていってクライアント満足度やその先のファンの喜ぶ顔が増えていくことがゴール。
今一度認識を改めて、日々動いていかないと。
◆というか、むしろポジティブ
『愕然とした』…なんて言う大げさなタイトルつけちゃいましたが、自分でいうのも何なんですけど、BOKURAのメンバーって個性的ではあるけど、本当にみんなマジメで素直。
ちゃんと行動を起こして、それをしっかり観察してみると、ちゃんと理解してくれて予想通りの動き、予想以上の動きをしてくれるメンバーが沢山います。
BOKURAメンバーオンライン飲み会で改めて感じたのは
— まほちぇる / BOKURA (@7mahocheru) May 8, 2020
飲み会により、業務連絡では知りえないパーソナルな部分を知ることができると、業務連絡のしやすさ、ちょっとした相談のしやすさもグッと変わるなと思いました。
以上、重度人見知りの再認識でした🥺🍺
コロナの影響も勿論考えるし、フルリモートに強制的になってる現状でも、オンラインでつながったり、休みの日に自己啓発として任意参加で色んな取り組みをしたり、考えればできることはまだまだ沢山あって。
失敗から学ぶことは本当に偉大。
この際、BOKURAのメンバーだけでなく、スポーツチームのファンは勿論、Twitterやnote、Instagramでつながってるフォロワーさん達とも沢山の共通言語を創っていきたいな、と強く考えています。
ZOOMやyoutube、コクリポなど、色んなツールを使いながら、新たな取り組みにチャレンジしまくってみようと思いますので、
『ファン創り』
『BOKURA』
…興味がある方はぜひ参加してみてください!(あるいは覗いてみてください!)
今日は以上です!
ししど
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https://twitter.com/shishishi0429
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