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日本国旗 アメリカへの憧れ

今回もよろしくお願いします。志士です。
今回については、日本国旗アメリカへの憧れ
という題名でお話ししたいと思います。

私達の身の回りを見ていればアメリカの企業が沢山あることにお気づきでしょうか?
例であげれば、スターバックスやAmazonなどがあると思います。
他にもたくさんあると思います。
ちょと前に、お笑い芸人の人が「欧米か!」などがありましたが、ここ数年では、だいぶ日本人の生活の中に溶け込んできているなと感じています。

ここで私が自衛隊間、感じたことのお話しをしようと思います。
陸上自衛隊でのここ数年での共同訓練が数が増えてきたのはご存知でしょうか?
もちろん、私も現役だった時には、アメリカとの共同訓練に数回参加し共に訓練をしました。
私が初めてアメリカに行ったのは21歳の時、アメリカのスケールのデカさに心を踊らせていたのを覚えています。
アメリカで数ヶ月、生活をしているとアメリカンドリームに染まってしまい、サングラスをかけたり、モンスターを飲んでみたりと、どんどんアメリカかぶれになっていった自分がいたのを覚えています。ちょっとした補足なんですが、日本人の目の色は、茶色や黒の人が多いので太陽の光が眩しくないようにできているのです。
なので、相当な日差しが強くない限りつける必要性がないということです。
しかしながらアイセフティという射撃をする際に、目を保護をするものは必要なので、そのレンズが黒の場合もあります。
それからどうも、日本に帰ってもアメリカかぶれは抜けなかったです。それがアメリカが見せてくれた夢、アメリカンドリームリームなのかも知れませんが…

アメリカ軍の装備は世界で見ても最新鋭の物ばかりです。私が共同訓練をした際にもプレートキャリア(防護服)やダットサイト(銃に着ける照準具)などいろいろなものを見せてもらい、触らせていただきました。本当に男のロマンのようなものですし、やっぱり実用性があるものばかりだったです。

確信に行くのが遅くなりましたが、アメリカ軍は軍服の肩のところに国旗をつけていますが、私が陸上自衛隊で勤務していた時は、普段の勤務中は日本国旗を付けることはなかったです。唯一つけることがあったのは海外での共同訓練の際でした。また私は日本の海上自衛隊とも共同訓練することもあり、海上自衛隊はよく肩のところに日章のワッペンをつけていました。
少し脱線するのですが、私の中でまだ解決していない問題が1つあります。それはなぜ陸上自衛隊は普段の生活の時に肩のところに国旗をつけないのだろうと?
わかる方がいれば教えてください。

そして私が現役時、若い自衛官に見られたことを話て行こうと思います。
それはやはり、「欧米化」でした。
普段の勤務でもサングラスをつける隊員がいたり、個人の装具の所にアメリカの国旗を付ける隊員が見られました。
少し気になるワッペンも売店で販売されていました。日本とアメリカを友好関係を表したワッペンなのですが、四角いワッペンの真ん中は斜め斜線区切られており、中にはアメリカと日本、ハーフ&ハーフでお互いの国旗が見えるが、構造上アメリカ国旗は左上が印象深いので左上にくる、どうしても日の丸は、真ん中に丸なので右下になる訳です。見え方によっては日本の国旗が下にくるように見えるんです。
言葉の説明で解りにくいと思いますが、問題解決とすれば四角の真ん中で縦に線を入れて左にアメリカ、右に日本にすれば問題はないと感じています。
ここでも補足ですが、各国の国旗はどちらかが上や下などを力の優越を決めないように同じ位置で旗をあげる事が決まっております。

ここで言いたいことは、日本人の為の日本の自衛隊であることを、隊員に理解してもらいたいということです。
今だに自衛隊はアメリカに依存しているところが多い。
もし日本に何かあった時は、本当に助けてもらえるのでしょうか?
自分の国は自分達の力で守るが鉄則です。
確かに私も米軍の映画など見てカッコいいや、普段ファッションでサングラスなどを付けたりしています。
しかしながら、近年の多様性という言葉が広がり、若い隊員の他国の国旗を付けて勤務をすることが理解ができないのです。
今の日本が変な方向に行っているのではないと思い、今回書かせていただきました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。もしよかったら何かしらのアクションを頂けると嬉しいです。
それではまた!志士でした。







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