獅子狩 和音

小説家になりたい同人文字書き。思ったことや、手前の振り返り記事を書く予定。小説のほかに…

獅子狩 和音

小説家になりたい同人文字書き。思ったことや、手前の振り返り記事を書く予定。小説のほかにも、ちょこちょこ好きなことをしています。 【獅子狩和音 個人サイトはこちら】 [https://shishikariwaon.web.fc2.com/]

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【2022年度 獅子狩和音 活動計画】

「はじめに」2022年の1月も終わりに差し掛かろうとしているこの頃だが、ここに今年度の私の活動計画を掲示しておこうと思い、noteを書き始めた。 今後、ここに掲示した計画は定期的に修正・変更されていく可能性があるが、とりあえず「今年度はこんな感じで活動していく予定です」という報告である。 一年の計は元旦にありにしては遅すぎるが、旧正月ならセーフ(その場合は、寧ろフライングか)ということで多めに見てもらいたい。 「本題がわかりやすい画像」 ここから本題に入るのだが、ご多忙の方

    • 【ちょっとした振り返り】

      はじめにこれは獅子狩が、少し自分のことを振り返る必要があるなと思い、書き始めたnoteです。 特に何がどうというわけではないのですが、読んでいただけるのであればありがたいです。 「ひとつの団体の終わり」今年の夏、かれこれ5年程所属させてもらっていた団体が解散となった。 解散の理由は複数あったが、その中のひとつとして、私の性格が他の人に迷惑をかけてしまったことが一因としてある。今回の件で、私が第一に反省すべき点だ。 私は、真っ当な人間ではなかった。真っ当な人間……真人間でな

      • 【小さなコの字の城】

        はじめに 私は、パーテーションが結構好きだ。 衝立、間仕切りとも呼ばれる大小様々形も色々の、便利な板状の物のことである。 昨今の流行病、コロナの影響により巷には透明なパーテーションが多く見られるようになったが、あれは「向かいの相手との間に極力壁を感じないように、されども飛沫感染防止の効果を期待して壁を設置している」という苦肉の存在であり、パーテーションの中でもやや特殊な立ち位置にある。 タクシー運転手と後部座席の間にある丈夫な透明の板や、遊園地のチケット販売所の透明で

        • 【個人的な「きっかけ」の話】

          【そのミュージシャンは、自身のきっかけはこの一曲だったと言った】ライブハウスに音楽を聴きに出かけたとき、あるミュージシャンが「自分が音楽を始めるきっかけになった曲を、これからカバーで歌おうと思います」と言った。 それは銀杏BOYZの『BABY BABY』で、私はそれを聴いたとき、この歌が如何にしてそのミュージシャンの始まりであったのかについて考え、そして様々な創作者のきっかけについて空想を広げた。 何らかの創作を行う人間の何割かには、こういった「この作品を見て創作者になっ

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        【2022年度 獅子狩和音 活動計画】

          【ハロウィンに向けて、カボチャさんを編む】

          はじめにこれは、獅子狩が販売用にジャック・オ・ランタンの簪を作ったことの記録である。 本当にただの記録なので、こういった物を作る工程を見るのが好きな人は、ぜひゆっくり見ていってほしい。 *** これは完全な余談だが、私の通った大学ではハロウィンの日に大学側が行うパーティーがあった。そして芸術大学なので、本格的な仮装に心血を注ぐ大学生たちが、通常の大学より多くいたと思う。 獅子狩は、彼ら彼女らのように本格的な仮装をするわけではなかったが、それでもちょっとした付け加えでハロウ

          【ハロウィンに向けて、カボチャさんを編む】

          【何故か気になる、重要でない色々なこと】

          「はじめに」物事には、重要であることと重要でないことがある。ある出来事が起こったときや、何かの説明を受けているとき、勉強をしているとき、人はその時々で「今重要な部分」について考える必要がある。 だが「ここが重要な部分だ」とわかっていても、そうでない部分が気になってしまうことが、多々ある。これから書くのはその「重要ではないが、気になる」内容である。 つまり、この記事の重要な部分は、実はここと一番最後にしかない。「はじめに」でそれは殆ど終わってしまったのだ。何ということだろう。

          【何故か気になる、重要でない色々なこと】

          【在庫に生かされた時間の話】

          「はじめに」 いきなりこんな話をするのも何だが、拙著『夕映えのホライゾンブルー』は、かつて遺作となる予定であった。遺作(仮)である。 こう書くと非常に雲行きが怪しいと思うので先に断っておくが、何も自ら死を選ぼうと思ってのことではない。断じて。私のすべての推しコンテンツに誓って断言する。 そもそも、読みたい最新の小説も、漫画も、遊びたいゲームも山ほどある生き物(つまりそれはオタクだ)が、自ら死ぬことなど、余程のことがない限り出来はしないのである。その上、最新作はどんどん出る

          【在庫に生かされた時間の話】