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サブスク解禁記念にファン歴8年目の男がRADWIMPSについて語る

こんにちは、シムーです。

ついにRADWIMPSのサブスクが解禁されました!

早速サブスクで聴こうと思ったら、音源ほぼ全て持ってたのでサブスクで聴く必要がありませんでした!

僕の音楽人生を語る上で欠かせないバンドの1つがRADWIMPSです。

今回はRADWIMPSとの出会いや好きな曲について書いていきたいと思います!

RADWIMPSとの出会い

初めてRADWIMPSという名前を知ったのが、たしか中二くらいだったと思います。

正直RADを初めて聞いた時の記憶があまりないんですよね…

なんか変な曲作るんだなあ…くらいで、正直興味なかったです。

そして月日は流れ、高校に入学。

そこで、RADが好きでベースを始めたという友人と出会い、バンドを始めることに。

そこで始めて「ます。」をコピーしたことで、RADWIMPSについて深く興味を覚えることとなります。

結局組んだバンドはRADのコピーバンドとなり、有名曲中心に何曲かやり、君と羊と青がトラウマになり、タッピングをやらされ、音作りに悩まされたりしました・・・

相変わらず変な曲という印象がありつつも(何ならいまだに思う)、2度のライブハウスでのブッキングライブと学園祭でのライブを経て、気がつけばRADが好きになっていました。

大学でもRAD漬け

RADWIMPSは好きなバンドであると同時に、僕の音楽人生の大半を占めるものともなります。

大学に進学し、某バンドサークルに加入。

ボーカルとドラムと、強引に誘ったベースとともに、何回もコピーしてきました。(ベースごめんな・・・)

ライブ当日は必ずどこかしらミスっていましたが、心底楽しくやっていました。
(しかも一番できていたのはベース)

ライブのたびにトレモロはコピーしていましたが、最後までラスサビの入りがわからなかったり、大学でも君と羊と青やる羽目になったり、タッピングをやらされたり、音作りに悩まされたり・・・

結局高校時代と同じような苦労をしながらも、毎回楽しみにしていました。RADWIMPS難しいねんな・・・

コピー以外にも、実際にライブには3回ほど足を運びました。意外と行ってなかったな・・・

本人たちのレベルの高い演奏と圧倒的なパフォーマンスを遠巻きに見て、プロってすげーなと思いつつ練習の励みにしていました。

また、RADWIMPSといえば映画「君の名は。」と「天気の子」の楽曲を担当していますが、もちろん両方とも見ています。

普段映画はほとんど見ないのですが、見事にハマりましたね。

前前前世もコピーしたな。9カポな上にテンポが早くて全然弾けなかったけど。

ちなみに前前前世のMVで、サビ入った瞬間に洋次郎のギターからチューナーが吹っ飛ぶのが個人的にツボです。

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あとは、me me sheの歌詞に出てくる「101年目がこんなに早くくるとは思わなかったよ」の意味を実感したりとか、、、

色々あって、RADの曲は失恋ソングが好きです・・・

個人的に好きな曲

RADWIMPSの曲はジャンルが幅広い上に、年代によって方向性が全然違うので、一概におすすめの曲を紹介することは難しいのですが、僕が個人的に好きな曲を3曲ほど挙げていこうと思います。

noteの仕様とアカウントの関係によりアップルミュージックのみのリンクとなりますが、あしからず。

1.バイ・マイ・サイ

シングル「セツナレンサ」のカップリング曲。多分この曲が一番好き。

いきなりマイナーな曲ですが、RADのマイナー曲の中では有名な方だと思います。

基本的に英語の歌詞ですが、Cメロで日本語の歌詞が出てくるのが個人的にツボ。

あとはしっとりした曲調とラスサビの転調がエモい。
細い声で「by my side」と繰り返し歌うサビはまじでエモい。数回泣いた。

イントロのギターのアルペジオもとてもいいです。

個人的にギターはクリーントーンが好きなのですが、バイ・マイ・サイのギターの音は理想的です。こういう音が鳴らせるギタリストになりたい。

RADWIMPSといえば「前前前世」や「会心の一撃」のようなテンポの速いロックナンバーが人気ですが、しっとりとした曲には隠れた魅力があると思います。

2.傘拍子

RADWIMPS4〜おかずのごはん〜収録の一曲。読みは「さんびょうし」

こちらもしっとり目の曲で、有名曲ではないと思います。
タイトル通り雨の時期に聞くとエモい。

こちらは全曲英詞の曲。
ラスサビで「I wish that I…」と叫ぶように歌った後、静かにサビをワンフレーズ歌って終わる曲構成が好きです。

RADWIMPSの曲は英詞が結構出てくることもあり、洋楽風な曲も多く、本当にジャンルが広いです。

また、この曲はベースがとても良い。

間奏にベースのおしゃれフレーズが入り込んでくるのがとてもポイント高いです。

3.夢番地

RADWIMPS4〜おかずのごはん〜収録の一曲。ギターは曲中ほとんどタッピングしてる。

この曲は歌詞がとても深く、何度もこの曲に救われているように思います。

小さい頃思っていた「将来の夢」というのは、おそらく今くらいの年齢を想定していると思うんですよね。

しかし、正直僕はやりたかったことができず、目指していた夢は叶わず今を生きています。
将来の夢でシステムエンジニアになりたいと思ったことはないし。

しかし「僕が立っている場所がきっと誰かの願っている場所で」という歌詞があり、自分はその誰かの夢を叶えていると思うと、少し前を向くことができるように思います。

まとめ

色々書いてきましたが、僕が言いたいのは一つだけ。

RADWIMPSはいいぞ!

僕も最初はあまり好きではなかったし、あまり好きではないという意見も分からんでもないです。

しかし、幅広いジャンルの曲をリリースしているので、この曲は微妙だけどこっちは好きみたいになるかもしれません。

せっかくサブスク解禁されたので、是非とも聴いてみてください。

また、初めてRADWIMPSを聴くという方には、アルバム「RADWIMPS4〜おかずのごはん〜」がおすすめです。

このアルバムは有名曲もいくつか入っている上に”RADWIMPSっぽさ”が出ているアルバムだと思うので、入門用には良いと思います。

今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。

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