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【読書メモ】『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』

今回はラグビー本日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズさんの著書、『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』のメモです。
マネージャーとして組織をまとめる上で非常に参考になりました。

要約

今回のエディー流「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「“完璧”にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。

W杯で日本に歴史的な勝利をもたらし、日本中を熱狂させたラグビー元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が、チームを勝利に導くための方法論を自らの言葉で語った1冊。「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「“完璧”にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。これを読めば、エディー流の「勝つための」マインドセッティング(心構え)が必ず身に付く!

amazon レビューより

ポイント

ハードワーク≒努力
ハードワーク=100%の努力
ハードワーク≠根性論

選手にパーフェクトさを求めない

言い続けることでメンバーは信じるようになる

欠点は一つの条件にすぎない

100%の努力

教わる立場で考える(自分が新卒の時にどう扱ったか)

勇気とは慣れ親しんだ自分を捨てること「義を見てせざるは勇なきなり」

仕事はあなたの仕事である

同書より抜粋


感想

マネジメントの中の本でも非常に刺さる内容でした。
私がスポーツ選手の本が好きなこともあるかもしれませんが、ラグビーという圧倒的にレベルが高い他国を相手に、さまざまな国籍出身の選手をまとめあげて実績を出したということが、現在の仕事に照らし合うのだと感じます。
勝ちために最大の準備をすることというハードワークの考え方は自分のバリューに一番当てはまる考えです。


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