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職員インタビューVol.1(前編)

はじめに

こんにちは。採用・広報の大場です。
今回は最近大手監査法人から史彩へ転職して下さった職員の野池さんへのインタビューです!

転職のきっかけや史彩を選んだ理由など聞いてみようと思います✨


経歴

大場:先ずは簡単に野池さんの経歴を教えてください。

野池:私は会計士試験合格後から、約20年大手監査法人の金融事業部で働いていました。

大場:金融事業部というと、銀行の監査をしていたんですか?何だか難しそうですね。

野池:はい。主に銀行や証券会社の監査を行っていました。クライアントのレベルが高く、経理にも会計士の方が複数人いたりするので、業務がスムーズに進む傾向があります。一方で、規模が格段に大きく金融特有の知識が必要とされるので、全体像を把握するのは一定の時間が必要になると思います。

大場:ありがとうございます!

転職理由

大場:転職を考えたきっかけを教えて下さい。

野池:例えば、20代から働いて60代で定年を迎えるとしたら、今40代で社会人人生のちょうど折り返し地点にいます。残りのキャリアについて模索する中で、同じ監査の仕事でも、これまでと違う環境で働きたい・幅を広げたいと思うようになりました。

史彩の魅力

大場:監査法人はたくさんありますが、史彩が候補に上がった理由はどんなところでしょうか?

野池:まず第一に小規模のクライアントを小規模の監査チームで監査できる中小の監査法人で働きたいという思いがありました。あとは史彩のベンチャー感というか成長しようとする意欲に興味を持ちましたし、ビジョンに共感しました。

大場:何で小規模が良いと思ったのでしょう?

野池:今までは大手監査法人の金融事業部で、大規模クライアントに対して大規模チーム(例えば40人規模!)で監査を行っていました。組織的に物事を進めている一方で、どうしても1つの決断をするのに一定の時間を要していしまいます。これが、チームを超えて事務所内の品質管理本部に確認をとらないといけない案件だと、より一層ハードルがあがります。その点、組織が小さいと小回りが利くし、自分の裁量が多くなってスピード感をもって業務を遂行できるという良さがあると思います。

大場:大手と中小、違った良さがあるんですね。

野池:そうですね。他にも史彩はいち早く電子調書の導入に踏み切ったりとか、中小ではあるものの大手並みの水準に近づけようとしているのも良い風潮だと思いました。


入所してからの感想

大場:実際に入所してどうでしょうか?

野池:職位にかかわらず風通しの良さというか、フランクなコミュニケーションが取れる職場だなと感じました。

野池:大手の頃は基本的にリモート勤務だった事や大規模チームな事もあり、若手のスタッフとコミュニケーションを取る機会が少なかったのですが、今は監査チームが少数なので常に全体とコミュニケーションが取れていて動きやすいですね。事務所全体でも同じで、アシスタントの方も含めて全員の顔と名前がお互いに一致していて、自分のこともみんなにちゃんと理解してもらっていると感じています。

大場:仕事の面ではどうでしょうか?

野池:クライアントの規模が小さいので、クライアントとの距離感も大手時代とは変わりました。社長・経営者と直接コミュニケーションをとる機会も多く、感謝される事も増えて素直に嬉しいです。中規模のクライアントやIPO準備のクライアントだと、指導的機能を発揮出来るので、会計士としてやりがいも感じられます。金融機関は優秀な方も多いので、自分が何かを教えるという機会はなかなかないですからね。

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後編へ続く…


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