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早く読むより深く読め!

本を読む事が大事なのではない。
そうだと私も思う。

速読 瞬読 いいなと思ったことはあるんだけど・・・。
それに意味がないことを 感じたことがある。
時間は嘘つきません。
たくさんの本が読めたとしても それが大事なわけではない
いっぱい本を読んでも それが力になるわけでもない。

しっかりと 自分にインプット アウトプットできてこそのそれになる。
ただ闇雲に読めばいいわけでもなく
量が 質を凌駕する事はやっぱなかなかのハードルちゃいまっか?となる。

ただその質を生み出すにおいて
それまでに かなりの量を必要とするのも確かなことではある。

質より量の時期と 質重視の時期ってのは
成熟していく過程で必須なんだろうな・・・。
そんなことも思う。

質の低いものも知ってないと 質の良いものがわからないように
結局のところバランスなのである。

ということは 何事も初期は量重視だが
質については 高いものに初期に触れておくということは大事。 そもそものその分野の大枠を自分にまず設定するために
そのあとは ある程度その枠の中に手当たり次第にいろんなものを詰め込む 量の時期がきて
詰め込んだ後は 質 質 質と求めていくことになるんだろうな・・・

まあ手順などどうでもいいかも知れないが
人には その成熟度や分野に合わせて
質・量の重要性が変わるものなのだろう
そんな中で 乱暴に 早く読めるから 速読!とかいうチョイスの仕方は乱暴かも知れない

自分の限りある時間 資産の中で その本を
自分の人生に登場させる意味があるのかどうか?
そこの消費していいのか?と基準に 読みたいものを 深く読むということが  
大人の読書ってやつなのかも知れない。

私は 早く読むより 深くよめってのには
大賛成である。
文章を読む速度も自分の世界を豊かにしていく
そんな効果は絶対あると思う。

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