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星と心で叶える、地に足のついたスピリチュアル

私が占いを学び始めた頃、先輩方から「地に足のついた鑑定をするゆきちゃん」と紹介されることが多くありました。キラキラしてたら幸せになる、お姫様になれば幸せになる、天使がついてるから大丈夫といった、見えない世界を信じれば、頑張らなくても、好き勝手に生きていれば大丈夫という占い師さんが多かったからかもしれません。

私は、現実的で目の前に出た結果をシンプルに提供する姿勢を評価されたのだと思います。「そもそも」が大事だと思っていて、私の占星術の観点から見ると、私の太陽は山羊座の10ハウスに位置し、目標達成に向けた努力とキャリアの成功を重視する性格です。現実的で計画的な側面と同時に、心の奥底にあるスピリチュアルな世界への関心も大切にしています。

私の月は天秤座の7ハウス。占星術をかじった人ならば、人間関係において調和とバランスを求めることをおわかりになるでしょう。これは、あなたとの関係にも反映されることになるのではないでしょうか。というか、そういう初期装備でこの世に生まれてきたということなので、心がけるという意識的なものでなく、なんかそういうもの...。という感じです。そう、ホロスコープからあなたの初期装備を知ることで、自分の表現の仕方を意識的に変えたり、無駄な力を入れなくても進める方法を見つける一助にできるのが占星術という奴なのです。

そして水星が山羊座の10ハウスに位置しているので、意識しなければ、慎重で論理的なコミュニケーションになってしまいます。キャリアの場でもそれは強みかもしれません。きゃっきゃうふふとかわいく軽い占いにはリアリティーがなく、根本を突き詰めたとき、未来を自分で変えていくものだと伝えてゆきません。ふわふわ系は、ほんと、いいとこだけ、心地いいことばだけを伝えます。

きれい事、したいこと、楽しい事だけしていこうよのキャッキャうふふ系、天使がそういうてるから女の子はお姫様になればいいんだよ~幸せになれるからふふ♥なふわふわ系。占いをする人の中にはそういう人たちが結構多いのも事実です。行動しないための理由出し、妄想、理想の中でいきればいいというリアルを生きられない情報ですね。

鑑定相手を怒鳴ってやったのを自慢にしてる人もいますし、私よりかわいそうじゃないから占ってあげないという占い師もいます。自分の人生を鑑定相手に押しつける占い師さんもいます。

だからこそ
占いを道具として扱えるスタンスも大事にするのです
誰にでも、目の前に現れた結果をそのままに伝える。
自分の人生に重ねるのではなく ただ そのままをことばにするのです。

占いの歴史も大事で、作られたときの常識の上で考えることが
本当のカードや、ホロスコープの伝えたいことであるはずです。
辞書が間違ってしまえば 伝わることは根本的に違ってしまう。
今の時代の常識でカードやホロスコープを読むことで本来の意味を伝えることはかなわなくなります。
だから ”そもそも”は大事なのです。

地に足がついたスピって大事なんです

無責任に やりたくないことをやらないでいいとかいうのはちがう
やりたくなくても取り組まないといけないことはあるし
やりたくないを やりたくないまますることも大事なんだよ
って伝える役目の人も必要

ふわふわ 現実味のない スピリチュアルよりは
現実の源にあるスピリチュアル と意識出来てるって事の大事さは
風の時代にはますます大事な要素になるのです!

地に足ついたスピ 楽しんでやっていきたいものなのです!

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