徒然に…

日々 人との向き合い方で
違和感は溜まってゆく
生活していれば 垢が溜まってゆくように

その痕跡を残さないことはありえない。

出会えば たまってゆく
いい事も悪い事も

その限界値がきた時 姿を表す。
埃は誇りだ
捨て去るべき物 ゴミと扱うのか
自分のアイデンティティのように大事に扱うのか
それは人次第

誇り高きものとは 捨てずに持ち続けたものだけが持てるものかもしれない
腐らせず 持ち続ける事日常のあらゆる痕跡が
誇りになる。

たまらないのではない
ためていないのだ
捨て去る自分だからたまらないのだ
毎日たまってゆく 古新聞のように
毎日届けられれば捨て去るまで 受けとるのをやめるまでたまり続ける
知らないうちに溜まっているわけでなく

捨て去るという 自分の人生の中から捨て去るところまでやり遂げなかった
通り過ぎさせなかったもの
自分の周りにとどめた 中途半端な工程のものが
そこにあるだけだ

出会えば別れる
生まれたら 死ぬ
そんなサイクルで全てを考えれば
きちんと別れを迎えなかったものばかりが
そこに存在するのであろう…。

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