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【r6.6.7】障害者が働くのは難しい

どうも、死に向かって生きる人です

久しぶりのnote
5月は仕事が本当に忙しく休みがほぼなかった

それでも何とか今日も稼いできた

ああ、障害者は生きていくのが大変だ。

なんと言っても就職するまでに数年かかったくらい働ける場所がない

先天性(生まれつき)であれば自分の症状や将来を見据えて知識や経験を積むことができる

が、成人してからの中途障害の場合健常者として生きてきた・働いていた実績しかなく
また1から自分ができる職種を探し勉強し雇ってもらい経験を積まなければならない。

私は元々福祉業界で働いていたので、身体障害者になった今この経験はいかせない

いつだって就活は勉強してからするものだ

だが、勉強するにはお金がいる

障害者が無償で勉強でき資格を習得できるシステムもある

が、習得するまでの生活はどうするのか?
働かなければお金は貰えない
そしてお金がなければ生きていけない

そうこう苦しい生活を数年間しているうちに今の私はA型就労に落ち着いた。

しかし就労も10数箇所受けてここが初めてだ

そもそも身体障害者は煙たがられる
障害者枠での雇用も就労もだ

だいたい言われてきたのは

「ほかの利用者様の邪魔になる」
「段差などがあり、障害に適していない職場だ」

の2点

じゃあどこで働けというのだ
どう生きていけと?

多分ここで『積んだ』と思った障害者の方々もいるのではなかろうか


ここで私やり方を変えた

一般、障害者枠、就労
とにかく面接を詰め込んで断られようがなんだろうが受けた

で、やっと今の会社に巡り会いお世話になっている

そして死に向かう夢が少しずつ近づき始めた

悩むことも多いだろうが、一般でも理解のある会社もある

とにかく仕事をしたいと思ったらなんでもいいから受けること

これが私が得た教訓



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