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屋外ならゴキブリも人間も対等だろうという話
ああ、今年も夏が来た。
来たね 来たよ 来たぜ 来たわ 来たの
ということで
ここのところ猛暑が続き、体力がごっそりと削られていく毎日。
夏場は体調管理が非常に大切。
水分や塩分をしっかりと接種してご自愛ください。
街を歩いていると、学生たちは期末テストの準備に追われている印象。
しかし、これが終われば夏休み。羨ましい限りです。
私は少年時代、The日本の夏を堪能していた方でした。
田舎の祖母の家に行き、午前中に夏休みの宿題をすませ
お昼はいいともを見ながら素麺をすすり、大好き五つ子を見たのちに
近くの川へ遊びに行っていました。
そしておやつの時間には家に帰ってクーラーの効いた部屋でスイカを食べながら
いとこたちと遊戯王やNintendo64などの遊びに興じてきました。
こんな思い出を書いているだけで、あの頃の何にも不安の無く、充実していた日々を懐かしんでしまいます。
あと、大好き五つ子の末っ子、のんちゃんが大人になってからめちゃくちゃ美人になってびっくりしたことを思い出します。
夏休みと言えば、私が小さいころは
「家にこもってダラダラしてないで外で遊んできなさい」
などと言われましたが、こんな気温では下手なことは言えないですね。
さて、こんなにも暑い夏ですが、虫達は元気に活動しています。
蚊やコバエと言った鬱陶しい虫が多く発生する中
全人類に嫌われた存在である、ゴキブリが活発化し始めるのも
夏の特徴ではないでしょうか?
幸い、今のところに越してきてから、家内ではゴキブリを見かけたことは無いのですが、東京の飲み屋街など歩いているとそこらじゅうを徘徊しています。
そんな時、街行く人は「ぎゃっ!!」と悲鳴を上げたりと嫌悪感を示します。
謎の勇敢さを発揮し、退治しようとする輩もいる始末・・・・。
おいおい、ちょっと待てと、私は言いたいです。
屋外であれば人間も、虫も対等ではいのか?
家の中は別よ。
自身のテリトリー内に入ってきたのであれば、それなりの処置を施す必要があります。
あと蚊や蜂のように自身に敵意を向けてきたヤツも別。
コチラに牙を向けた瞬間、我々も身を守る策を講じる必要があります。
ただ、ゴキブリは違うじゃない。そこにいるだけじゃない。
何にも悪いことはしてない。ただそこで生を全うしているだけなのです。
たまたま、人間様が地球に蔓延ってデカい顔して歩けているだけで、外に出てしまえば、野生生物とは対等なのではないでしょうか。
必要以上に煙たがられる存在のゴキブリをもう少し、労わってやることはできないでしょうか。
ちなみに、ネズミは別ね。あいつら普通に危ないから。
それでは。
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