私が生まれる前に放送されていたみたいです。(金田一一の事件簿)

　先週から堂本剛さんバージョンのディレクターズカット版を、週ごとに1本ずつレンタルして、観ています。

　今週借りたのは、第2巻の「オペラ座館殺人事件」と「秘宝島殺人事件」が収録された回で、中学生の弟と観ました。私たちは事前にめちゃくちゃ情報を調べて観たという訳ではないので、1回の鑑賞で完全に把握するということはできなかったかもしれませんが、その中でもドラマの描き方やストーリーの展開から、「今こんな表現方法するかなあ」とか、高校生が主で描かれてる作品で「こういうことあんまり見かけないよね」だったり、「これどうやって撮っているんだろう」など、姉弟の貴重なコミュニケーション（普段無い姉弟仲ではないですが💦）の材料になったと思います笑。今の私たち姉弟の毎週の楽しみです。リビングでこの作品を再生すると、ユーモアを楽しみに弟は意気揚々とテレビに寄って来るのです。

　私は、誰の仕業だったのかというストーリーの真相から、中々出会ったことのない着地点だと感じたことから、「オペラ座館殺人事件」がインパクトがあって余韻に浸る度合いが大きかったです。このドラマはお気に入りな作品になりそうなので、クリスマスやお正月なんかのイベントの時期を目指して、今後集めることになる作品かもしれません……。笑

　テレビの番組でこのシリーズが紹介される時は、このドラマは「1995~1997年に放送された」とあった記憶があります。この記事を書いている今、Wikipediaで確認してみたところ同じ説明になっていたので、私の記憶は間違いないようです笑

　私は1998年生まれです。興味の傾向もあってか、金田一の実写と言われて思い浮かべる記憶の中の画像は、山田涼介さんの金田一になります。そんな私がなぜ今剛さんの金田一シリーズを１から観てみようとなったのか。理由は…推し活動の一環というのが強いです笑

　でも、実はかつて1話だけ、剛さんの金田一を観たことがありました。悪魔組曲という題だった記憶がありますが、これは、かつてこの話の時のアニメの犯人役を演じられていた声優さんが熱狂的に好きな時期があって、アニメを観たことで実写ではどうなっているのだろうという興味から手に取ったことがあるのです。これは小学生～中学生の時の記憶でしたが、数年後KinKi Kidsが好きになったことでその記憶を掘り起こし、改めて観てみようと2度目のレンタルを。その上で、今1から観てみよう、が現在の意気込みです。^^今週はDVD第2巻目ですが、これからもゆっくり楽しんでいきたいです。

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