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透明短歌 20220624


情熱に濁りなき息吹ふき込みて
生きる証を残すひとびと


芸術に触れるのが好きだ。
美しい建築物の中で、静かに作品と対峙する
美術館での時間は、かけがえのないものだ。
有名無名すべてにおいて、作品を生み出す時
そこには澄んだ情熱がある。
表現のベクトルはそれぞれであり、
ペースもかたちもそれぞれにある。
真摯に生きる証を残そうとする表現者たちは
誰もがひとしく、美しい。



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