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【エッセイ】メチレンブルー治療薬を使う時に思うこと

メチレンブルー治療薬
魚毒性の低い
安心して使える魚病薬
(個人の感覚)

これを使う時は、メダカの病気が見つかったとき
そして、メダカの卵をカビから守るとき

メチレンブルー治療薬を使う時に、ふと思う。

「自然界であれば淘汰された命」

それを、薬で治そうとしている
私は、不自然なことをしているのかもしれない

でも、それを言ってしまうと
この世の医者がやっていることは
自然のままにしておけば
淘汰されていった命を
助けることではないか

人間のしていることは
自然ではないのかもしれない。

メダカだって、
メチレンブルーに浸けなければ
確実に病が進行するだろう

自然に死んでいくのがよいのか

私は
メチレンブルー治療薬の中で
プリプリ泳いでいるメダカに
もっと元気になってもらいたく

今朝、塩を追加した





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