白土紘子

メダカ飼育を始めて、3年目の春です。 好きなメダカの種類は、ダルマメダカ。 好きな金魚…

白土紘子

メダカ飼育を始めて、3年目の春です。 好きなメダカの種類は、ダルマメダカ。 好きな金魚の種類はダルマリュウキン。 生き物をモチーフにAI小説始めました。

マガジン

  • ショートストーリー

    超ショートショートをまとめました。

  • 生きもの

    虫やメダカ、飼育生物についての記事をまとめました。

  • エッセイ

    エッセイをまとめました

  • リラックス

    落ち着く記事をまとめました。

  • 読書

    読んだ本の感想をまとめました

最近の記事

  • 固定された記事

【エッセイ】デザインという性能

最近のケータイ電話はスマホが主流である。 私のようにインフォバーフォンを愛用している層は かなりニッチであろう。 昔は、日本特有のガラパゴスケータイがとても面白いと感じていた。 機種によってショートメールができたりできなかったり。 画像が送れたり送れなかったり。 色んな形があったり。 本当に、色々あった。 色々ある中から、この機種をぜひ選んでくださいと 宣伝されるケータイの形はどれも面白かった。 その中でも私は深澤直人さんのニシキゴイが大好きだった。 今でもスマホには

    • 自分が興味を持つものは、人が興味を持たないものだと思っている。人が興味を持つものに、自分が興味を持てないから。だから、自分が好きなことを書くと、全く反応がない。人が好きなことを書くと、びっくりするほど反応がある。分かっているけど、自分の好きをこれからも書いていくと思う。

      • 絵には、愛するものにしか描けない領域がある。

        • 【AI小説】メタボメダカの夢

          太ったメダカがいた。彼は他のメダカに比べて体が大きく、泳ぐのも一苦労だった。だが、彼には夢があった。それは、他のメダカたちにモテることだった。 ある日、彼は池の中で美しいメスのメダカを見つけた。彼女は明るく、優しく、彼の心をとらえた。彼は自分に自信を持ち、彼女に近づこうと決意した。 しかし、彼には問題があった。太っていたため、彼は速く泳ぐことができなかった。彼はがっかりしていたが、彼女は彼のことを見ていた。 彼女は彼の内面を見ていた。彼女は彼が優しく、思いやりがあることに気づ

        • 固定された記事

        【エッセイ】デザインという性能

        • 自分が興味を持つものは、人が興味を持たないものだと思っている。人が興味を持つものに、自分が興味を持てないから。だから、自分が好きなことを書くと、全く反応がない。人が好きなことを書くと、びっくりするほど反応がある。分かっているけど、自分の好きをこれからも書いていくと思う。

        • 絵には、愛するものにしか描けない領域がある。

        • 【AI小説】メタボメダカの夢

        マガジン

        • ショートストーリー
          11本
        • 生きもの
          49本
        • エッセイ
          63本
        • リラックス
          10本
        • 読書
          10本

        記事

          保育園時代、七夕になると、お願い事は❓と大人に聞かれて、お願い事❓え❓なんだろう。特にない時はどうすればいいんだろう❓なんて考えて焦って、「長生き」って書いたのを覚えている。本当は、「薬を飲まなくても生きていける体になりたい」だったけど、子ども心に自重した。昔の方が大人だね。

          保育園時代、七夕になると、お願い事は❓と大人に聞かれて、お願い事❓え❓なんだろう。特にない時はどうすればいいんだろう❓なんて考えて焦って、「長生き」って書いたのを覚えている。本当は、「薬を飲まなくても生きていける体になりたい」だったけど、子ども心に自重した。昔の方が大人だね。

          【エッセイ】メチレンブルーに潜む赤

          メチレンブルーの粉末が赤かっ色だからだろうか。 布にたらすと赤く光る。 その布を日に晒したら、 晒した部分だけ赤く光った。 青の中に赤が潜んでいるのが面白いと思った。 そういえば、 油絵の具のプルシャンブルーも 最初は赤を作ろうとしていたと聞いたような気がする。 赤と青は色相環のあっちとこっちで、 相反しているようなイメージでいたけど 多角的な視野で見ると近い色なのかも。 色料の三原色では混ぜると紫になるはずだけど、 写真を見ると、青は色料、赤は色光なイメージ。 お

          【エッセイ】メチレンブルーに潜む赤

          【AI小説】このAI画像、どう思う❓

          「この鳥の写真、AI加工前の方が良いと思うけど、AIはどう思う❓」 彼女は、美しい鳥の写真を見ながら、AIの意見を知りたがっていた。 AIは、「私は感情を持っていないからね。どちらでも変わらないと思うよ。でも、君の意見が一番大切だよ。」と答えた。 彼女はAIの言葉に安心し、自分の意見を伝えた。「AIは感情を持っていないというけれど、この鳥の美しさを引き出すために、いろいろな情報を集めて一瞬で明快な答えを出してくれる。自然な形を残しながら。感情を使わずにそれができるって逆にすご

          【AI小説】このAI画像、どう思う❓

          【AI小説】金魚の独り言

          ある日、金魚がひとりごとを言い出した。「この小さな水槽の中で、ずっと一人ぼっちで生きていくのかしら。外の世界はどんなに広大で美しいのかしら。もし自由に泳げるなら、どんなに素晴らしいだろう。」 そんな金魚の独り言を聞いていた少女は、金魚を自由に泳がせてあげたいと思った。彼女は金魚を大切にし、水槽を美しく飾り、毎日丁寧に餌を与えた。 すると、金魚は少しずつ元気を取り戻し、美しい色を取り戻していった。そして、金魚は少女に心を許し、少女の手から餌を受け取るようになっていった。 ある日

          【AI小説】金魚の独り言

          【エッセイ】明け方のまどろみ

          明け方のまどろみには 貴重なメッセージが、 含まれてる気がする。 例えば、 「こういうことをしよう!」と思っても 「どうしたらできるのかよく分からない」 から、結局その日はそのまま眠ってしまい 翌朝に 「あ、もしかして、こうすればいいかも!」 と、ビジョンがパッと思いつく。 そんな経験、あったりしません? 寝ている間に脳が整理されて 答えが出ているという経験。 悩んだ時は息抜きや睡眠がよいとは 知っていたけど実際経験してみると おおおおお!!って感じだったので、

          【エッセイ】明け方のまどろみ

          【エッセイ】喉元過ぎれば

          現在、喉元の手前である。 早く過ぎたい。喉元。 年度末の仕事はとても大変である。 捨てる作業と残す作業の2つのうち、 残す作業にとても時間がかかる。 残す方に気を取られて、捨てる作業に 気が回らず、手は空いているのに どちらも滞ってしまう。いまここ。 早く喉元を過ぎて、色々忘れて休みたい。 これが終わったら新しい年度。 昨日は春分の日。 春の節目に目標を決めた。 今日から実行に移したい。 しかしまだ喉元の手前。 結局喉元を通ってからじゃないと 気持ちが進まないらしい。

          【エッセイ】喉元過ぎれば

          おばあちゃんが生きていた頃の話。ある日、私が飼っていた金魚が☆になっているのを見つけたおばあちゃん。私が悲しむだろうと思って捨てることも出来ずに、冷蔵庫に入れたらしい。あとで家族から聞いてびっくりした。でも、冷蔵庫を開けて金魚を見つけた家族はもっとびっくりしただろうな。。

          おばあちゃんが生きていた頃の話。ある日、私が飼っていた金魚が☆になっているのを見つけたおばあちゃん。私が悲しむだろうと思って捨てることも出来ずに、冷蔵庫に入れたらしい。あとで家族から聞いてびっくりした。でも、冷蔵庫を開けて金魚を見つけた家族はもっとびっくりしただろうな。。

          好きだから肯定する。嫌いだから否定する。そういう言葉の使い方を少し捩れさせると面白い。人参嫌いだけど食べる。人参好きだったけど今はもう食べない。否定しながら肯定したり、肯定しながら引いてみたり。日本語はそうやって捩れさせると深みが増して味が出る。そんな気がしてる。

          好きだから肯定する。嫌いだから否定する。そういう言葉の使い方を少し捩れさせると面白い。人参嫌いだけど食べる。人参好きだったけど今はもう食べない。否定しながら肯定したり、肯定しながら引いてみたり。日本語はそうやって捩れさせると深みが増して味が出る。そんな気がしてる。

          【AI小説】凍った池の奥に眠る金魚の物語

          寒い冬のある日、小さな池の金魚たちは、冬眠に入った。金魚たちは、池の底に沈み、ひと冬を過ごすことになる。しかし、その中に一匹だけ、冬眠に入らずに残っていた金魚がいた。 彼の名前はシオン。彼は、池の中で孤独な冬を過ごすことになった。彼は池の中を泳ぎ回り、時には氷の上を滑ることもあった。しかし、冬は長く、寂しさに耐えられなくなったシオンは、ある日、池の外に出る決意をする。 池の外は、真っ白な雪に覆われ、寒風が吹き荒れていた。シオンは、氷の上を滑って、池の外へと脱出する。彼は、

          【AI小説】凍った池の奥に眠る金魚の物語

          【エッセイ】若い頃

          ふと思う。 「若い頃」のこと。 大人から、 「自分が若い頃はこうだった」とか 「若い頃はあれができたこれもできた、今はできない」とか。 よく聞く。 自分もいい大人だが、 自分の「若い頃」は、 ずっと病院にいたり、ずっと布団で寝ていたり、 うまくご飯が食べられなかったり、 手術でピアノの発表会に出られなかったり、 中耳炎を抱えて修学旅行に行ってひどい目にあったり、 高校時代は教室や廊下で倒れて担架で運ばれたり、 普通の大人の話と色々とズレることが多い。 今の方がよっぽ

          【エッセイ】若い頃

          【AI小説】トンボの寿命

           彼女は夏の日、川辺を歩いていると、トンボを見つけました。彼女はトンボの美しさに魅了され、その生命力に感動しました。しかし、同時にトンボの寿命の短さにも心を痛めました。 「トンボの寿命がもう1年伸びないかな…」と、彼女はつぶやきました。  そのとき、彼女の隣にいた彼が、彼女の言葉に反応しました。 「なぜ、トンボの寿命が心配なの?」  彼女は、自分の気持ちを説明しました。 「トンボの美しさや生命力に感動したけど、彼らの寿命が短いことが悲しいんだ。もっと長く生きてほしい

          【AI小説】トンボの寿命