私は、ナウシカになりたかった。

さてさて、こんにちは。iroと申します。
本日はお日柄もよく、大変なお洗濯日和。

今日は簡単に自己紹介をしていこうと思う。
自己紹介、と言っても大した人間ではないので面白いことは言えないが、お付き合い願いたい。


私は今年20歳になるどこにでもいる大学生 iro。
読み方はイロである。
普通、「いろ」ときたらそのあとに「は」を入れたいと思うだろう。

完璧な「いろは」には何か足りない、何かが欠けている。

私はそんな人間であるという意味だったりもする。あと、なんとなく知り合いに読まれるのが恥ずかしくて、私だと特定できないものにしたかった。

私の出身地は近畿地方の山奥、人口3000人ほどの小さな村。
自然豊かで穏やかな時間が流れていると言えば聞こえはいいが、村にはコンビニもスーパーもなく、街へ出るのには車が欠かせない。
そんな村で約15年過ごした後、今年の二月末、私は都会で下宿生活を始めた。家を出た経緯などについては追々、自分語りも含めて記事にしよう。

そして趣味。前の記事でも述べた通り、私には趣味がない。
しいて言うなら、柑橘類の皮むきが楽しい。
ここからわかる通り、私はなかなかの変人である。
他には、お菓子作りもたまにしたりする。
得意なのはスコーン。お手軽で、何よりおいしい。

好きな食べ物は、からいもの。カレーは辛くないと食べられない。
嫌いな食べ物は、お恥ずかしながらたくさん。しいて言うなら、人参がダメだ。（いや、まあ、あまり食べたくないというだけで、決して食べられないという訳ではないが・・・でも、食べくてもいいならたべないかな～くらいの、うん・・・）

次に性格だが・・・これは、長くなりそうだ。
一言でいうなら、「ものすごく気が長くてネガティブ」だろうか。
性格については次回あたりに、書いてみよう。

最後に、私の好きなもの。私はジブリが好きだ。
特に、『もののけ姫』と『ナウシカ』は何回見たかわからない。

私は、ナウシカになりたかった。

すべての生き物に優しくて、誰からも好かれて、美人で、勇気と誇り高い気高さを持ち合わせたような、そんな人間になりたかった。
ある意味でずっとあこがれている人だ。

そして、『もののけ姫』はお察しの通り、アシタカが好きという簡単な理由なのであるが・・・

しかし、決して顔がいいからジブリが好きなのではない。私は久石譲さんの音楽が好きで、この二作品の音楽が特に好みだという話である。受験期にはよく聴いていたものだ。

あと、もうひとつ私には好きなものがある。
それは三秋縋という作家の作品である。
今度、彼の作品の『恋する寄生虫』が映画化されるそうだから、耳にしたことのある人もいるのではないだろうか。私の中学・高校人生のバイブルと言っても過言ではない。それ程に、私は彼の作品を読み返している。

私は、読書をすると周りのことが見えなくなってしまうタイプなので、読み始める時には少し注意が必要だった。何回も高校帰りの電車を乗り過ごしかけた。(実際に2回ほど乗り過ごした)
また、電車で読み切ってしまうというのも考えものだった。というのも、しばらく本の世界から抜け出せない質で、読了後は惚けてしまうことがしばしばであるからだ。(尚、乗り過ごしはしないが乗り過ごしかけたことは無論ある)

彼の作品の中で私が特に好きなのは

『いたいのいたいの、とんでゆけ』

彼の作品について語りだすときりがないので、これについても後日、記事に書こうと思う。とりあえず、私の性癖ドンピシャな作品だということだけ、先に述べておこう。

と、まあ、ひと通り私についての紹介は終わったことかと思う。正直、自分に紹介するだけの材料がない。
要するに、つまらない人間なのです。
こんな人間が書く文章は読んでくださる人の目にどう映るのか、気になるところではあるがここでは一旦置いておくとしよう。

いずれ、このnoteを書くという経験が私をポジティブな人間に変えてくれることを願う。それでは、今回も適当に私について書いて終いにしよう。

トッポかポッキーなら、ポッキーが好き。

以上、iroでした。