刺激を受けるか、刺激を与えるか。

一人旅もそうですが、新しいところに行ったり、新しい人に出会ったり、新しいモノを見たり、またはきれいなものを見たり、前から知っている人が新しいことに挑戦をしていたり、、
私はそういうことに出会うと刺激を受けると感じてきた。
旅が好きな理由も、いつもきっとどこかで新しい「刺激」を求めているからなんだろうなと思う。
だから一カ所の場所に留まれないんだろうなーと昔はよく思っていたし、実際に、仕事もなんだかんだで、毎月日本と海外を行ったり来たり、時には1ヶ月の中で1週目は海外の地方の都市、2週目は東京に戻り、3週目は日本国内で地方出張、4週目にまた海外、みたいなこともあった。
もうそれはそれで楽しいんだけれど、楽しさをじっくり感じる間もなく過ぎ去り、体は疲れ、ということであったのも事実。
でもよくよく考えると、これだけ受けた刺激をアウトプットすることに力を入れてみても良いんじゃないかと思うことと、そして、自分が動き回る以外の刺激の受け方、もあるんじゃないかと思いはじめた。

そしてそして、今はこのコロナ渦もあり、そのことで世界中のみんながオンラインでいろんなことをするようになり、そんな世の中では自分自身が動き回ることが全てではない。
もちろん、旅好きの私としては現地に行って肌で感じるほどの刺激の受け方に勝るものは無いとは思っているけれど。

それでも、工夫次第というか、自分の考え方と捉え方、そしてその後の行動次第で、受けた刺激を自分の力にしていけるんじゃないか、と思う。
何よりも、刺激は受け続けるだけでなく、それを自分の身に、力にしていかないと勿体ない。
そして最終的には自分が誰かに、刺激を与える行動をする人間になるということ。
やっぱりこれからは、そこを目指した生活かなー。








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