何が大事か。

何が大事かって人それぞれ違う。
でも、何が大事かが違っていても、同じ組織で働いたり、同じクラスにいたり。
他人と関わりながら生きていく社会ってそういうことな訳で。
人はそれぞれ違って、大事なものも、優先順位も違うんだからそれは仕方がない、と言っても、じゃあ何を基準に、あの人はチームワークを乱してる、あの人は自分の想いや主張を我慢してもチームを優先してる、皆に合わせてるって言うのだろうか。
どこからがわがままで、どこからならわがままじゃない、仕方ない、となるのだろうか。
基本は人っていうのは個々人別々で、どうしても成し遂げたい目標があるなら、集める方もそれなりの犠牲を払ってそういう本気の人だけ集めるべきだろうと私は思っている。
例えば何かの日本代表みたいに。とにかくそういう強い想いを持っている人だけ。
あるいは会社で言えば、その想いと、後は、とにかく高い給与を払って言い訳出来ないようにするとか。
でもこれってちょっと曖昧。どっからが高い給与になるわけ？それをジャッジするのは誰？ってこと。

とりあえず、私が思うのは、人はそれぞれの人生で、それぞれの大事なものがある。
自分が関わったことに責任を持つのは当たり前のことだけれど、そうしない人もいる。その当たり前でさえ、人それぞれ基準が違うらしく、、
だからこそ、想いと志を本気で共感して、同じ目的を描けている人か、そしてその報酬にお互い納得して何に対する報酬かの理解に相違がないのか。
このポイントだけとにかく最初の段階で見ること、そしていつでも、違いが生じたら去る準備をお互いしているかということ。
こういうことさえ出来れば、優先順位が違ったんだね、とか、お互いが理解出来ていなかったね、とか、ないと思うんだけどな。

そして自分は何を大事にするか。