発信力

最近のnoteは、まるで独り言のように、自分の日記のように、自分へのメッセージのように書いていて、発信力とはほど遠い。
これを始めたときに、目に留まる人の役に立つ「情報」を発信しようと思って始めたのだけれど。
だから最初は「おんな一人旅の極意」とかで、旅情報を書いてみたり、旅情報に合わせて各国の良かった地域を書いてみたり。
本当に役に立っているかどうかは分からないけれど、とりあえず情報と呼ばれるものだろうことを書こうと。

でもこれだけ、「情報過多」と言われる時代で、本当に確かに、役に立っている情報なのか、必要とされている情報なのか、そもそも「情報」なのか、って誰がどう決めるのだろう。
発言や発信の仕方は自由で、もちろん自分の日記がわりのように書いていて、行って良かった場所や、おいしかった食べ物を備忘録のように記録しているblogや、こういうnoteでも、本人からしたら備忘録でも、たまたま読んだ人の中には、待ってましたこの情報ー! ということも、いろんなところで起こっているんだろうな、という気がしてならない。

だから、今では誰でも不特定多数に対しての情報発信者になれるし、その発信で、一躍注目を浴びるようなこともある。

そんな中で本当に必要とされている発信力、内容とは、何だろうか。

それはやっぱり、私は、困っている人、社会的に弱い立場にある人たちが必要としている情報を届けることだったり、得た情報で困っている人たちの生活が少しでも良くなることなんじゃないかなって思う。
そういう情報発信が価値があって、でもその発信内容が届かないと意味がないから、やっぱり届くまでの道を作ること?それが必要なことではなかろうか。
なんて、思ったりしています。

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