逆にやらないの法則

締め切りがあれば、その時間内におさめようと集中する。
時間に余裕があると、あるだけの時間を使ってしまう。

というのを聞いたことあるな。
調べてみたら、「パーキンソンの法則」と呼ぶらしい。

締め切りを設定すれば、基本的には良いということか。

自分の場合、昔からなのが、
やらないといけないのにギリギリまでやらない。

これって、何なんだろう。

パーキンソンの法則にのっとると、頑張ってやれる気がするのだけど。

明日までに提出しないといけないものがあって、
前日の夕方になっても手を付けない。
やらないとと思っているのに、なぜかやる気が出ない。
テレビ見たり、パソコン使ったりしてしまう。

夜になって、
21時とかになって、
ようやく取り掛かる。

そこで初めて、「これ、思ったより時間かかりそう…?」
なんてことになる。

タスクに要する時間の見積もりが下手なのか、
締め切りの設定が甘いのか。

ついこないだもそんなことがあって、
結局、2時とか3時くらいまでかけて作業して…

それを昼間にしておけば良かったやん。

ダメだなぁと思う。
なんでだろうとも思う。


今日、早起きできて、
新聞読んだり、資格の勉強したりがちゃんとできた。

なんかわからんけど、ちゃんとできた。

別に締め切りがある訳ではない。
職場で指示されてる訳でもない。

結局、自分がやりたいかどうかの問題なのか?
と思ってしまった。

締め切りがあろうがなかろうが、
自分がやりたいことは進んでするし、
興味ないことはできるだけやりたくない。

自分の中で、あんまりそういうのは「無い」と思っていたので、
実際そうなんだろうな、と思うようにする。
やりたくないから、ギリギリまで避けてるのか。

にしても、それはそれですごく困る。

だって、仕事でやりたくないことなんかいくらでもあるし、
仕事以外でももちろん山程あるし、
その度に、直前まで避けて、夜更かしして…っていうのは不健全すぎる。

なんとかならないものだろうか。

やらないといけないとわかっているのに、やりたくない時。
はっきりいって、その避けている時間は苦痛でしかない。
テレビ見てても、「あー、後であの資料を作らないと」「あれ調べとかないと」
なんてよぎってくるから、少しも休まらないし。

なら、早くしろよとセルフツッコミしたくもなるけど、
取り掛かりが難関。

締め切りを早くに設定するのが解決策になるのかな。

タスクが与えられた時に、
「いったん持ち帰らせていただきます」の精神をやめて、
即決します、ぐらいの勢いでやってしまえば良いんだろうな。

それと、自宅の時間をアテにしないってことか。

例えば月曜日が締め切りだと、
土日にやれば良いかとか思っちゃって、
金曜日の業務時間には別のことをしたりしてる。

やりたくないことほど、早く終わらせたい。
業務時間にできることは、その時間で済ませたい。

そして、最後に思い付いた。
完璧に良いものを作ろうとしないこと。
とりあえず作ってしまって、とりあえず提出しちゃうこと。
これかも!一番大事なのは。

自分にプレッシャー与えすぎて、
良いものにしようとしすぎて、
それでなかなか取り掛かれないのかも。

逆にやらないの法則を無視して、
どんどんタスクをこなせるようになりたい。

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