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スティーブ・マーレイ氏が語る退役軍人からみたQ

最近暗い話題ばかりなので、口直しに数日前にみたこのジョーダン・セイサーのインタビューが爽快だったし、ためになるので紹介するね。

スティーブ氏は23年努めた陸軍の大佐で情報戦専門家

Lt. Col. Steve Murray (ret.)とあるけど、Lt.はLieutenant(ルーテナント)、Col.はColonel(コローネル)、ret.はRetiredでしょうね。3:40の自己紹介で23年間Armyで過ごしたといっているのでアメリカ陸軍の階級でLt. Col.を見るとOF-4の大佐だ。

軍隊って所属や国によって階級制度が違って非常にややこしいよね(Lieutenantだけで中尉にもなりえる)。まあ、なんか結構上の方だよね。

そしてキャリアの最後の15年間は陸軍がInformation Operationと呼ぶ部門にいた本物の情報戦のプロだ。サイバー攻撃にもガチ。

スティーブ氏にとってQとは

Qが4chanに投稿し始めた直後に同僚、元同僚たちがスティーブにこれみてるか?って教えてくれたので、超初期から注目していたとスティーブ氏。4chanは匿名性が高いから本物の政府内の人たちがROMしているって話は何度かしたと思うけど、証明されたでしょ?そして、最初の2日くらいはQはドロップしまくったからその数十のドロップみて、どこの所属かはしらないが本物の情報作戦が始まったなと直ぐに直感したそうな。そして、それはその後のドロップと次々に起こる実際のニュースで確認された。つまり、軍の情報戦の専門家からみてもQはガチなんだよ。

Infiltration over Invasion

ビデオのタイトルだけど、これもQのフレーズだ。

qaggを検索すると34件出てくる。

Qの言葉だとInfiltration not invasionというのが数回あってoverはないね。Invasionというと軍事的な力でもって征服するイメージだけどInfiltrationって聞き慣れない言葉だよね

英辞郎だと

infiltration 【名】浸入、浸透、潜入、浸潤

となる。スパイの潜入のことだと思えばいいと思う。

現代の戦争では主戦場は「情報戦」なのはアノンのみんなならお気づきだと思う。これは力と物量の野蛮な時代からより洗練されたものに移行しただけで当然。というか古来から最高の戦略家はこれを知り尽くしていたから、古来より情報戦が一番大事だったんだよ。私が好きなのは孫子だけど、帰ってきたMJrつまりしげる氏は鬼才カウティリア推しですね。そしてナポレオンみたいな凡庸なのが物量で押すだけのInvasionタイプです。

Qは潜入を侵略よりも重視していることがわかります。NSAで諜報能力が桁外れな米軍ならそうするでしょう。有り余る情報を効果的に使い、スパイの潜入によって状況をコントロールしているんだろうとわかります。

例えばアンティファやBLMのネットワークのマッピングは何年も前に始めたってQは言ってたよね。そうして彼らの組織の中枢にはQが送り込んだ刺客が複数いるんだね。そして、今の所まだBLMを節度なく過激化させてるだけだと思うからBLM内部でも気づかれてないと思う。そうやって味方を騙しつつけつつも、欲しい状況を作り出しているのが分かる。これがInfiltrationの使い方。

ソーシャルメディアの悲惨な現状

そしてスティーブ氏とジョーダンががっちりと意見が一致するのが、今の主要なソーシャルメディアの酷い現状。右を向いても左を向いても汁や門番ばっかり。

スティーブ氏は特に今年1月からぽっと湧いてきた人気インフルエンサー達に手厳しく、彼らはなんの証拠も出さずにやれ量子ファイナンシャルシステムだの、GESARAだの、トランプは3月4日に帰ってくるだの次は独立記念日だの、ポデスタやヒラリーが軍事裁判中だのとにかく酷いときりまくるwww爽快。

とくにテレグラムが酷い。99.9%偽物だから。ゴースト・エズラとかあとチャーリー・ワード、サイモン・パーケスなどおなじみのThe teamの皆さん、そしてフリンの偽垢、トランプの偽垢、JFKjrの偽垢、などなど。全部ゴミだとスティーブ氏。

え?「でも多数のインフルエンサー達が独自の情報源と調査で同じ結論に達しているんだからかなり有力な理論として見ておけばいいのでは?」こういうことです。その多数のインフルエンサーの中で一人でも他人が確認可能なまともなソースを根拠に論証した例がありますか?ゼロなんですよ。”匿名の政府筋の情報源”で人物は明らかに出来ないではソースにならないんですよ。

結局、スティーブ氏にとって証拠付きで聞く価値があるような発言をしているのはマイケル・フリン、シドニー・パウエル、パトリック・バーン、マイク・リンデルくらいなもので、あとは全部無視しているって。完全に同意w

ニュースはエポックタイムズ(大紀元)とOANを見るんだそうな。へー。NewsMaxはダメでOANなんだな。私はどっちもどっちと思ったけど確かに最近のマリコッパに関する報道ではOANの方が先を行っている。

もうね。完璧にジョーダンが言っていた通り。

選挙の投票日が近づくにつれて情報戦が加熱して、1月になってからのディスインフォのレベルは本当に常軌を逸しているというのが二人の共通の意見。私が言っていた通りでしょ?そして、この2人にとっても今は先が読めない。状況がわからない。だれが状況をコントロールしてるのかつかめない。プロがわかんねーっていってるんだからオレらがわかんなくってもしょうが無いんだよ。Qが投稿してた時は、先が読める爽快感があってちょっと中毒になっている人が多いよね。今はわからないのが正解。むりして予想しても無駄よ。

ジョーダンも言ってたけど、まだツイッターやFB、インスタにアカウントが残っているんだとしたら、振り返って自分がDSにとって便利な馬鹿になっていないかって自省すべきだよと。消されないのには理由があるんだよ。

日本のソーシャルメディアまではそんなに検閲厳しくないと思うから、日本とアメリカではちょっと違うと思うけど、まあ大体当てはまると思うよ。

これはね。DS側が仕掛けたQコミュニティへのInfiltrationなんだよ。当然の結果。

スティーブ氏はもっと厳しくてWe the Mediaのことも褒めなかった。だいたいQは良い部分が沢山あったけどTrust the planとかいってもう何年経っているんだ?Qが宗教になってはいけない。距離を取って批判的な思考も維持しないといけないんだって言っている。

これもものすごく同意。12月にQがドロップ辞めた時に私はQは役割を終えたんじゃないかな。次にドロップするのは全てが終わってからか、もう無いかもって言ったでしょ?ツイッターで言ってたのは消えたけどさ。

そしてWe the Mediaのジョーダン、IET、ケイトさんが2月くらいにはトランプのソーシャルメディアって何時来るの????これっておれらでやれってこと??って話から、Qに荒野に放たれたおれらアノンはQやトランプに頼らずに自分らで行動しろってことかな?って言っていたのも紹介したよね?その時にあー私と同じことを考えてるって思ったもん。スティーブ氏はこれを確認しに来たんじゃないかな。

スティーブ氏の助言

スティーブ氏はこういう難しい状況で我慢に我慢を重ねているパトリオットの皆には警察を尊敬することを念を押していた。FBIにしても地方の警察にしても軍にしても法を執行する立場にある職務にいれば、いくら法が馬鹿げていてもそれを尊守するのが仕事だ。だから、警察に暴力してはいけない。もしこれが起こると政治家が最後の保身としてなにをするか?それは他国の軍の介入を求めることになる。つまりロシアや中国の軍が得意げにアメリカに来て”合法的”に侵略してアメリカ人は人権を失うだろう。

ならばどうするのが正しいのか?

スティーブ氏によればマイケル・フリンがいつもこういう時に市民はどうしたらいいかについて助言をくれている。それは地元の政治家に電話して自分の意見を言ったり、平和的なデモをすることだと。

これってそのまんまパトリック・バーンが言ってることでもあるんだけど、私も同意。スティーブ氏はマリコッパ郡の監査が実行され、何度も中断しそうになっても踏みとどまっている背景には何千人もの地元有権者が中止されそうになる度に政府に電話しまくっているから政治家がビビって監査の中止を敢行できていないという点を指摘していた。

だから今ならまだギリギリで市民に力があるんだとスティーブ氏。

なんと言うかね。全て同意だし、色んな所で私が主張してきたことに確認を得た気がしてとても嬉しいインタビューだったよ。

トランプのテレグラムからのアナウンスです!!とかやっている人たちいるけど指摘しても間違いを直せないのであれば、情報源としては捨てるべきです。皆さん一人ひとりの情報戦を戦う技術が向上しないと、この戦いの犠牲は増えるばかり。

発信している人におまかせーでは勝てませんよ。我々アノンが情報戦で騙されにくくなり、まっとうで平和的かつ効果的な市民運動をすることでようやく結末が来るのです。天から自由は降ってきません。勝ち取るのです。

ベーシックインカムとかくっそくらえじゃー。

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