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アリゾナ州司法省が不正選挙についての刑事事件捜査を開始。ケイティーの運命や如何に

人物紹介

アリゾナ州司法長官マーク・ビルノビッチといえば、アリゾナ州議会の正式要請があっても証人喚問、証拠提出に答えずのらりくらりと言い訳しまくるマリコッパ郡選挙管理委員会の対応をニコニコと眺めてなにもしなかったり、州法で許される最大の待ち時間を与えたり、明らかに犯罪だろうという対応を見逃してなーんにもしないけど、たまに「不正があれば厳重に対処する」とか言ってみせたりするけどやっぱりなにもしないガス抜き担当、やるやる詐欺な感じでずっと来た人物。

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アリゾナ州司法長官ビルノビッチ

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アリゾナ州州務長官ケイティー・ホッブズ
(扉絵の女性と同一人物)

アリゾナ州の司法長官から州務長官へと証拠提出の要請

しかし、ここへ来て外部監査の正式レポートが議会へ提出されちゃったから、一応仕事をしている感をだすために、州務長官ケイティー・ホッブスへと証拠の提出を求めた手紙を出した模様。

これについてはゲートウェイパンディットも取り上げている。

そこにある手紙のイメージを貼りますよ。

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まず、一番上にあるヘッダーの部分。この部分はテンプレートになっていて、どこのオフィスからの手紙であるかが分かるようになっています。

ビルノビッチの名前が左に、副司法長官であるジェニファー・ライトの名前が右にあって、中央には部署の名前がありますね。つまり正式な手紙ですよということ。

ヘッダーの次に来るのは日付で、その下には受取人の名前、所属、住所が来る。ゲートウェイパンディットの記事では州司法長官から州務長官へと手紙が出されたとあったが、実際は実務レベルのやり取りのようで、受取人はケイティーではなくSambo Bo Dulという部下のようだ。

https://azsos.gov/people/sambo-bo-dul

確かに公式サイトにページが存在するが、閲覧が不可能だった。

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そして、差出人もビルノビッチじゃなく副長官のジェニファーのようだ。

気になるのは期日を設定して、もし履行しなかったら何が起こるかを明記しているかどうかだよね。司法長官といえば法律に関しては一番の権威になり、法の下の平等からいって、アリゾナ州の法律を犯したものにはだれでも刑事事件として起訴出来る立場だよね。だから、州務長官宛であろうが関係ないから実行力のある形で証拠を提出させればいいのに、最後の段落を読むと「全ての証拠をメールで送ってくださいね」としか言っていないのがわかる。一応、提出の義務はアリゾナ州の法律を根拠にしているから、不履行の場合何が起こるかはビルノビッチも部下のサンボも知っているだろうけども、手紙に書いてくれないと一般人は何を期待していいかわからんから、見逃してしまう訳だ。厳しいようで激甘なんだな。つまりいつものビルノビッチ節w

まーやってます感をだすだけで、あまり実行力を感じないですな。そうやって、州務長官をスポットライトに長く置きたいというのが狙いならば、はいはいそうですかという感じです。

州務長官の選挙における重要性

確かに、コロラド州からの内部告発者が暴露したように、州務長官というのは選挙に重要な役割がある。

なんと投票マシンの管理者パスワードを持っているのが州務長官のオフィスなのだ。マリコッパ郡の選管は「あれはドミニオンの所有するもので、公共性はない、会社の所有物であり、サイバー忍者には提出できません。」といい、矛先がドミニオンへ行くとドミニオンもそれを追認していたが、しばらくしたらこのティナ・ピーターズというコロラド州の選管からの内部告発により、少なくともコロラド州では州務長官が管理者権限のパスワードを管理していることが判明したんですな。

だから、アリゾナ州でも恐らく同様の仕組みになっており、選挙の不正を監視する最高責任者である州務長官そのものが、選挙を盗んでいたという実態を世間に広く知らしめるには、状況を設定してスポットライトに当ててある程度の期間ニュースに登場し続けることが不可欠なわけだ。

半年もやってきたアリゾナ州外部監査も、実際に選挙ってどうやって行われているのかの仕組みについての学習機会であり、ようやく州務長官の重要な役割を適当に解説できる状況がそろった辺りがティナ・ピーターズが登場した8月ということになる。

そのあたりではCodeMonkeyZことRonも色々とネタをテレグラムに投稿してて、はっきりは言わなかったがRonの元へと来た内部告発者もコロラド州なのかな?と思わされるタイミングでティナが登場した。

Ronの元へきた告発では、州務長官がパスワードもっているという選管の証言のビデオがあった。そして登場したティナは内部告発者としてコロラド州の州務長官から家宅捜索を受けたりと、攻撃対象になっていたからもうほぼ州務長官がパスワードを持ってたことを暗に認めちゃったという形だった。

なので、これが公式に事実として確定するまではまだ道のりがある。それが、いまゆっくりと進行しているんだと思いますよ。

管理者権限パスワードがもたらすもの

コンピュータに強い人には当たり前かもしれないけど、知らないは知らないだろう。なんでこのパスワードがまずいのかを解説しておこう。

ドミニオンの社長が議会に呼ばれて何度も証言しているように選挙に使われる投票マシンや集計マシンはインターネットには接続されていないのだ。

なぜならロシアなど海外からハッカーがやってきて、投票マシンのコントロールを奪い、バイデン票をトランプに変えることは不可能ではないと言うか、民主党議員がロシア疑惑を大プッシュしていたときになんども専門家をつれてきて証言させていたように、割と簡単にできちゃうのだ。

なので、選挙に使うコンピュータにはWiFiモジュールは搭載すらされていないはずであるし、万が一あってもBIOSレベルで使用不可に設定してあるのでインターネットには接続できないのだ。

それが建前だけど、じっさいはインターネットにつながっていたというパケットの証拠をマイク・リンデルなどはもっていると主張している訳だ。もし、リンデルが正しければ、ロシアや中国が集計マシンにある投票数を好きに変更していても全くおかしくない。

そして、マリコッパ選管もドミニオンもWiFiをオンにすることは出来ないのだ。

だから、州務長官が非常に大事になってくる。州務長官はこの管理者権限のパスワードを管理しているので、ドミニオンですら変更することが出来ない設定をいじることができるのだ。すると不思議、インターネットにつながらないはずのPCをつなげることが簡単にできるし、2019年の導入時からウィンドウズのセキュリティパッチを一度も更新していないことが判明しているのでセキュリティホールは沢山ある。中学生ハッカーでも簡単に侵入出来る程度のセキュリティしかないPCではプロならイチコロだ。

つまり、州務長官は死んでもパスワードを持っていたこと、そしてインターネット設定を変更したことを認めることはない。認めることは国家反逆罪で死刑以下はほぼ無理だから嘘つき通したほうがよい。

なので、これはこじれるしかなり最後の方に決着すると思う。再選挙にこじつけるのには外国勢力の選挙介入までは示さなくともいいから、有耶無耶にしてトランプ再選してから戻ってくるオプションがあり得るからね。


果報はねて待て

「果報はねて待て」 ーーーよしお

2018年でこのレベルで日本語でQアノン情報だしたポニョさんよしおさんは神やで。みんな全記事復習しときや!今見ると間違っていることもポツポツあるけどまじすごいよ。