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マリコッパ郡大統領選外部監査の速報

アリゾナ州議会へと正式に提出されたレポートと、議会での証言は思ったよりもちゃんと爆弾投下してくれたみたいで良かった。

扉絵はベン・コットン。投票マシンや集計マシンがインターネットに接続されていた証拠を容赦なく投下してたw

我らがウェンディ・ロジャース(アリゾナ州議会の議員さんです)がまとめてくれているので、それを紹介するね。

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Processの部分

・210万票の投票用紙を手作業で監査するに当たり10万時間x人数(一人でやったら10万時間、1000人なら100時間という事)の労力を投入して行われた。
・裏表を高性能なデジタルカメラで撮影して、高倍率で一票ずつ監査が行われた。
・手作業での再集計、公式な記録の確認と比較分析、有権者登録状況との比較分析が完了した。
・選挙投票マシンのログ、インターネットルーターの分析が引き続き行われ、投票用紙の監査の最終レポートは別途提出される予定。

Findingsの部分
・投票結果には投票の記録がある票数を3400票越える数字が上積みされていた。
・マリコッパ郡が送付した郵送投票用紙の公式な数を9000以上越える投票が記録されていた。
・投票所に実際に訪れた人数を1551ほど越える投票が当日投票で行われた。
・早期投票をした人のリストには乗っていない2500もの投票が早期投票されていた。
・早期投票の最終集計にある25.5万票については投票所が郵送を受け取った記録が存在しなかった。
・10月5日の締切を過ぎても2・3万票が郵送投票された。
・2382名がマリコッパ郡を転出した後に当日投票していた。
・選挙日の29日前にアリゾナ州から転出した元住民は大統領選のみアリゾナ州から投票できるが、2000名が下院上院の投票も行った。
・死亡した後に投票した可能性がある人が300人近くいた。
・集計の数には各段階でおびただしい数の誤謬があり、意図的であるか、存外に不注意であるかでしか説明不可能。
おびただしい数の不整合が確認されて、とてもアリゾナ州の大統領選の勝者を決定できるものではない


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おやびん(トランプ)はこれを受けて、よーし明日のジョージア州でのラリーではぶいぶいとこのネタで煽るよんと宣言。


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アリゾナ州議員カレン・ファン上院議長が正式なレポートの提出を受けて、州の司法長官であるビルノビッチへと対応を求める。つまり、選管らを逮捕しろということ。

I can now predict that if the AG does his job properly, someone is going to jail.

ビルノビッチがまともな仕事したら誰かが牢屋行きよね🎵と我らがウェンディ・ロジャース(元女性パイロットな退役軍人だぜ)。


たまらずビルノビッチも「全ての必要な措置を取る」と言質を取られる。

I will take all necessary actions that are supported by the evidence and where I have legal authority. Arizonans deserve to have their votes accurately counted and protected
私は出された証拠によって裏付けられる事項について必要な措置を全て行う積もりだ。アリゾナ市民は全ての投票が正確に集計される権利がある。


・・・・ふーーーん。。。じゃ、やはくやって見せてよね・・。

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8月のマイク・リンデルのイベント、これを覚えているだろうか?

この内部告発者への反論バッシング記事として腫瘍メディアが盛り上げたおかげで、州務長官が投票マシン、集計マシンの管理者権限パスワードを持っていることが周知されましたよね。少なくともコロラド州ではそう。

ビルノビッチは司法長官として、州務長官を刑事告発出来るのか・・👀


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これはDr. Shivaが淡々と投票用紙の問題点などを説明しているところ。


扉絵のベン・コットンは投票マシンや集計マシンがインターネットに接続されていた経緯や、セキュリティパッチが導入時の2019年のままだったり、アンチウイルスソフトの更新が皆無だったりと、中学生ハッカーでも簡単に侵入できる酷い有様だったと証言。


監査はこれで終わりではなく、漸く提出されたルーターやログの監査がこれから行われるし、証言の前日にマリコッパ選管が2週間前から要求されていた質問へ回答してきたので、これは間に合わなかったのでこれから検討。

まだまだダメ押しが来そう。そしてインターネットにつながっていたとなれば中国ハッカー、ロシア、ヨーロッパ、イランなどにも視線が移る展開がいずれ来るだろう。


ウェンディ・ロジャーズのまとめでも結論は、集計ミスがあり過ぎて修復不可能であり、勝者を決定できる状況にはないというもの。トランプを勝たせようとしてやったならば、トランプ勝利宣言が来ている頃だから、これは選挙そのものへの透明性の確保と信頼回復を主眼としたものであることが確認できる。素晴らしい。

つまり、今後、マリコッパをゴールドスタンダードとして他の州が追いかけて同基準の外部監査を行い、他の州でも味噌も糞も一緒状態であることが確認される。マリコッパ選管の牛歩戦術をいなすすべを全て提供済みであるので、州務長官や州司法長官に圧力をかけて選管には協力を強制するだろうから監査は元々の予定であった6週間に近づいて8−10週間くらいとすれば10月始めから2ヶ月半から3ヶ月で来年1月中には大体結果が分かる。そして7州くらいで再選挙してトランプ復帰が2月か3月。そんな流れが見える。


ま、いつも肩透かし食らうから、わりと期待しないで待ってたけど、予想以上の投下ぶりで良かったです!

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いえーす!


ま、もちろんメディアはこれをスルーするか、レポート提出前に”リークした”レポートについて報道しておいて、火消ししておくだけで知らん顔。

これは合計の投票数が食い違ってるけど小差だから、結果は変わらず外部監査もバイデン勝利を確認したという強弁。

もちろん投票数の中で何票が有効で、何票が無効かが監査の肝なのにそこはガン無視。

凄いよね。

そりゃ、合計くらい大体あうだろwww