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人生の『仕事』の見つけ方

#しろコラム #雑談 #人生 #仕事 #本 #言葉 #本紹介

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 ふと頭の中でよぎった『とある思考』を書き留めたいと思い、ここに残しておきます。最近読んだ本からも、好きな言葉ができたのでここに置いておきます。

 私の過去、仕事では〝自分のため〟〝人のため〟が高い次元のところで結ばれて、いつの間にか楽しく仕事ができている場面がありました。それは長い間、言語化できず「なんであんなに楽しかったんだろう?」と疑問に思ったまま、はや数年経ってしまいました。いま気づけたことが、良い結果につながればいいな。

 私の中で『恩』の言葉がひとつのキーワード。

 『恩』は、助けをもらった。ありがたいと思えた。が私なりの基準でした。辞書では細かく書いていると思われます。『恵み』や『情け』なんてありますね。

 この無条件で『恩』をもらった場合、人間は返さないといけない心理にいたります。『恩返し』なんて言葉があるように、恩は廻り、また返ってきます。「返報性の法則」でしょうか。

 この『恩返し』をしている最中〝人のため〟のゲージが最高値まで上がっています。ただ、ここで〝自分のため〟が同位置まで上がっていないと『恩を仇で返す』ようになります。

 いつも〝自分のため〟が大きなターニングポイントでした。これは仕事を選ぶ際にも大きく関わっていました。


 ここで私が最近読んだ本の中で、誇張していえば「人生がひっくり返る」ような意味を持った言葉がありました。

 「すべて伏線」

 人生をひとつの物語として捉え、自分にふりかかった悪い出来事はすべて『伏線』だと。これは正直笑いました。

 〝自分のため〟なんかじゃない、こんな仕事やってられない……… なんて人生の物語の中で悲観して、ドン底に沈んでいるとき。主人公であり、物語の唯一のプレイヤーである『私』が「すべて伏線」なんてつぶやいた瞬間、今までの出来事がパァっと明るく晴れていくように感じませんか?

 悩みに悩みぬいたからこそ響く、この『伏線』の言葉。

 ありがたかった。

 人生の死に際に出会ったとき。
 人を信じられないようになったとき。
 人に振り回されるのはもう嫌だと思ったとき。

 なんて感じていたからこそ、面白い物語なんでしょうね。

 「自分にぴったりの仕事を見つけたら、
     億万長者になるのも時間の問題」

 数多くいる億万長者の方たちが言ったひとこと。

 仕事の打席数をどんどん増やして、いい試合ができるようにしたいですね。最後に、私が最近読んだ本の中での言葉を紹介して終わります。

 サム・レヴェンソン (1911~1980)
  詩『時を超えた美しさの秘密』

 美しい唇を持つためには、優しい言葉を話すこと

 美しい目を持つためには、他者の美点を見出すこと

 美しい体を保つためには、飢えた人と食べ物を分かち合うこと

 美しい髪を保つためには、一日に一度、子どもの指でといてもらうこと

 美しい身のこなしのためには、決して自分一人で歩いているのではないと知ること

 物は一度壊れてしまうと復元するのが難しいが、人は、転べば立ち上がり、失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば正し、何度でも再出発することができる

 決して人を見捨ててはならない。一方で、忘れてはならない。あなたが人生に迷い、助けが必要なとき、いつもあなたの手の少し先に救いの手が差し伸べられていることを

 年を重ねると、人は、自分に二つの手があることに気づく

 一つは自分を助けるため

 そして、もう一つは他者を助けるため

 白のかがやき


 「ひとこと置き場」
 最近読んだ本です。
 『夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク』

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