【本質】noteで稼ぐならnote本を読むより、文章術とセールスを学ぼう
というお悩みがありませんか?
実は‥私がその一人。
noteで稼ぐコツ!みたいな本を数冊読みましたが、特に稼げるようにはなりませんでした‥。(主に電子書籍)
では、noteで稼ぐには何を学べばいいのか?
結論:文章とセールス
私は、noteでMacBookが買えるほど稼げました。
それは間違いなく、文章とセールスについて学習したからです。
読まれるnoteを書きたい
有料記事を販売して稼ぎたい
noteのアクセスを増やしたい
上記の方に最適な書籍を紹介します。
ぜひ、文章学習の参考にしてみてください。
noteで稼ぐならnote本より、文章術とセールスを学ぼう
本noteで紹介する、文章術とセールスが学べる本は下記の7冊です。
順に解説します。
稼ぐ言葉の法則:セールスライティングの型が学べた1冊
「セールライティングって何?」にお答えすると‥売るための文章です。
本書では「新・PASONAの法則」という文章の型が解説されていて、noteでも大活躍します。
主に、有料記事の無料部分。
誰かもわからない、何者でもない私たちが有料noteを購入してもらうには、無料部分で読者を惹きつけないといけません。
とはいえ、それが難しい‥
そこで活躍するのが「新・PASONAの法則」
この型どおりに文章を当てはめていけば、自然と成約に結びつきやすい文章が完成するという素晴らしい「型」です。
有料noteを売りたい
無料部分の記事の書き方がわからなかった
有料記事の成約率を上げたい
そんなあなたには、最適な1冊です。
高額な商材は不要。本書を熟読することが、売れる1番の近道になるはず。
※noteの無料部分と有料部分の書き方は、下記でも解説しています。
10倍売る人の文章術:流れるように購入させる文章術に感動
滑り台効果ってご存知ですか?
簡単にいうと、まるで滑り台のように、スタートから最後までスムーズに流れていくこと。
そんな技術が学べるのが本書。
もっとわかりやすく言いますと‥
まずはタイトルを見てクリックする
次に導入文を見て読者に自分ごとだと思わせる
見出し①を読ませる
見出し②が読みたくなる文章を書く
見出し②を読ませる
見出し③を‥
このように、スルスルと次へ次へ読ませる技術。これは、noteでは欠かせません。
特に、本書の終盤に書かれている
「怠け者がリッチになる方法」という例文は、見逃さずに読んでほしい。
私は、この例文を常に意識して文章を書いています。
人を操る禁断の文章術:相手を引き込む技術が学べる1冊
さすが‥と言ってはおこがましいですが、本書は冒頭から話がおもしろい。
読者を引き込む技術が、前置きなしに繰り広げられるので、読み初めから気を抜かず読み進めましょう。
人は論理で納得しても行動には移さない。
感情により行動したあと、その行動を正当化していくのです。
つまり、noteで有料記事を売るにも、noteでモノを売るにしても「読者の感情」を動かさないと売れることはない、ということ。
このnoteを買ったらどうなるの?
どんな幸せな未来が待ってる?
どんな状態になれるの?
そんな、相手に未来を想像させるような文章技術が学べます。これから文章で稼ぎたいと思うなら「読まないと損」といえる1冊です。
短いは正義:短く書く技術はこれ1冊で学べる
読者は基本、検索してわざわざ文章を読みたくありません。
では、なぜ検索するのか?
悩みを解決したいから
悩みとはストレス。
つまり、いち早くストレスから解放されたい。
読者がそんな状況なのに、長々とムダとも言える導入文ならどう感じるでしょう?
一瞬にして、読者は立ち去りますよね。
そうならないためには、どうしたらいいか?
これに尽きます。
例えば、下記の文章は読みやすいですか?
非常に読みづらいはず‥
なぜなら、上記は一文109文字もある。
本書では、ワンセンテンス(一文)60文字以内にしよう!と言っています。
49文字をオーバーしたら、そりゃ読みづらい。
途中で息がつまりそうです。
では、下記の文章ならどうでしょう?
1文:47文字
2文:32文字
3文:39文字
3つに分けて、すべて「一文60字以内」におさまっています。
人は、そこまで長く集中できません。
そのため、短くわかりやすい文章で伝えてあげることが必須です。
そんな、短くわかりやすい読まれるnoteを書きたいならこの1冊が参考になります。刷り込むように熟読して、短く伝える技術を習得してください。
20歳の自分に受けさせたい文章講義:生きた文章を書くコツが学べた1冊
「話せるのに書けない」
これを解消することが本書の1つの目的とされています。
その解決策の1つに「文章のリズム」がある。
なんか読みづらい
スラスラと読めない
すぐに離脱してしまった
noteを読んでいて、あなたもそう感じたことがあるかもしれない。
これは「文章のリズム」が原因かも。
例えば、下記の文章はどうでしょう?
明らかにおかしい‥
違和感がありますよね?
読みやすくするなら、
これだとスムーズに読めるはず。
読者は基本、読みづらい文章を頑張って読もうとはしません。読みづらいと感じた瞬間、どこかに立ち去ってしまいます。
そんな離脱を防ぐ、リズム良く読みやすい文章を書いて、読まれるnoteにしたい方におすすめしたい1冊です。
10倍売れるWebコピーライティング:セールスが学べた1冊
読ませるためには、どんな文章が必要?
売るためには、何が必要?
それらは「相手目線のキャッチコピー」だと、本書で教えてくれました。
自己満足のキャッチコピーではなく
相手目線に立ったキャッチコピー
営業マンにしても
ブロガーにしても
noteを売るにしても
まず、話を聞いてもらう、冒頭を読まれないことには何も始まらない。
例えば、肉の試食。
「試食いかがですか〜?」
これでは、振り向いてくれる人の数が少ないでしょう。
修正すると‥
「こちら、1頭からたった3%しか取れない「シャトーブリアン」という部位なのですが、ご試食いかがですか?」
というほうが、振り向いてくれる数は増えるはず。
つまり、相手を知って、相手目線でキャッチコピーを書き、そして文章を読みたくさせる(振り向かせる)。そんなWebライティング術が学べる1冊です。
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた:文章のテクニックはこれ1冊でOK
文章のプロが、100冊の文章術ベストセラー本をまとめてくれている最強本。
ぶっちゃけ、これ1冊で文章テクニックが学べるので、「これから文章について学びたい!」という方には特にオススメです。
短く書く技術
不要な言葉をはぶく技術
接続詞の使い方
はぶいたほうがいい言葉
読みやすい文章術
これらを網羅的に学べました。
文章テクニックを全体的に知っておきたい
網羅的に文章のコツを学びたい
文章の基礎をざっくり学びたい
そんな人に最適な1冊です。
本書の使い方の例としては
このように、一通り知っておいて、深く学びたいところだけ別の本でも学んでいく、というのが効果的です。
何より、ベストセラー100冊の文章テクニックを、1冊で学べるのは魅力。
noteでこれから文章を書く方、網羅的に文章テクニックを学びたい方には必読の1冊です。
≫「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(著:藤吉豊・小川真理子)
まとめ:文章術とセールスこそ、あなたの武器となる
文章術だけ
セールスだけ
それでは、物足りません。
本noteで紹介した書籍が、文章術やセールスを学ぶきっかけになれば幸いです。
それでは、本noteは以上となります。
執筆屋ムギ
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