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友だち

訪問ありがとうございます、ハルヤギです。

普段私たちは言葉を使っています。

だけどその言葉の意味を全部知ってるわけじゃない。

なんとなくしか知らないで使っているものが、とても多い。

たとえば「ともだち

まずは保育園や幼稚園で、とりあえず覚えさせられる言葉。

話したことがなくても、
仲が悪くても、
今日来たばっかりの子でも、

とりあえず「おともだち」

そんな小さな頃から知っている"友だち"

日常生活の中でよく使う"友だち"

おっさんおばさんになる頃には、何千回何万回と、使ってきたであろう言葉。

ところが「友だちってなに?」とふいに聞かれると、だいたいの人がうまく説明できない。

一週間に一回以上は連絡を取り合っている?

ひと月に一度以上はファミレスでお茶をする仲?

いつでも自分の味方をしてくれる?

お互いに友だちだと言っているから?

Googleの説明
ともだち【友達】互いに心を許し合って、対等に交わっている人。


やっぱり相互関係、間柄のことだよね、

ところがボクたちは自分が「友だちと思えば友だち」

つまり自分が友だちと思っていれば相手もそう思っていると思っている。

GIVE&TAKE

自分が友だちと思ってあげれば相手からも友だちと思ってもらえるはず。

そんな不純な関係。

言ってしまえばそれが「友だち」

便利な言葉「友だち」


言葉も友だちも、

そんな曖昧でいいのかもしれない。


ありがとうございました。

#エッセイ #友だち #曖昧 #言葉

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