小学生でもできる木造住宅の壁量計算 第1回 建物を安全に建てるには?
わたしたちが安全にくらしていくためには、住んでいる家が安全でなければなりません。建築物の法律の「建築基準法」では、建築物は安全な構造にしなければならないとさだめています。そこでマンガのように、長い間、壊れないこと以外に、地震や、風(台風など)で壊れないことが必要とさだめています。
木造住宅では、大工さんがきちんと作ってくれるので、長い間壊れないで建ちつづけることは可能です。しかし地震や風にたいして、どれくらい強くつくれば安全か?わからないのです。そこで建築士が、安全のために「設計」をおこないます。その安全を確認するのが今回学んでいく「壁量計算」なのです。
<第一回おわり 次回につづく>
第2回 壁量計算のしくみ
※このマガジンのイラストは、「いらすとや」のイラストを活用してわかりやすく説明させていただいております。またマンガ部分はコミpo!を利用して製作しております。
※わかりやすさを優先しております。言葉がたらない部分があると思います。実務者の方、これから実務をされる方は関連条文を確認してみてください。
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