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log 23

君たちはどう生きるか? (2023年)
ファンタジーという代物は
言葉にしづらい現実を照らすものだと
そんな当たり前のことに改めて気付かされる。
数ヶ月前に放送された密着ドキュメンタリーで
あの人物のモデルは誰というような
ファンがやりそうな考察を
プロデューサーの鈴木敏夫さんや
公式が初めて打ち出したことに驚いたけど
いざ時間が経つと全てを忘れていた。
現実やフィクションの創作は無限だ。
だけどファンタジーは
ファンタジーの力を
信じていないと作れない。
そういう底力を勝手に感じた。


海のはじまり / フジテレビ
展開テンポが肝になってる近年のドラマの
スピード感とは違い、じっくりと進む物語は
物語の時間軸ではなくて
人物たちの心の時間軸が心地よい。
「silent」の際もこのペース感で作ったの
相当チャレンジだったんじゃないかと思ったし
今回の月9の夏ドラ枠で
またそれをやったことも同様に思います。








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