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2021年の感謝と言えなかったすこしのこと


2021年の振り返りをした。やっぱりちゃんと生きたことが、この一年一番よかったことで、一番大変だったかもしれない。

今でこそ、生きてるな〜って思うし、明日も楽しみだと思えるけれど、対極にいるような日もかなり多かった。いや、そんな日ばかりだった。

それでもなんとか生き延びてこれたのは、救いをくれた人とコンテンツのおかげ。なかでもやっぱり人というのは大きくて、これまでのうじうじしたわたしをちょっとずつほぐしてくれた人がたくさんいた。(そうせざるを得ない状況であったのもたしかだけれど)

それから少しずつ、ずっと言えなかったことを、言えるようになったように思う。感情を言葉で伝えることを、本当にちょっとずつ、克服したのかもしれない。
それもすべて、受け止めるように聞いてくれた人たちあってのことで、きっと受け流されていたら、わたしはまたうじうじの世界に逆戻りしていたと思う。

でもやっぱりまだ、言葉を濁したり、ぼかしたりしてしまうことがある。それはその人たちに聞かれたくないのか、言って心配をかけたくないのか、よくわからない。匿名な場所と下書きでしか言えない言葉。言いたいのかもよくわからない。ただまだ言えないことがあるという心の引っかかりだけがある。

2022年はその言葉を言えるように、なりたいともいまいち思えないけれど、でもそういう言葉がわたしの心にあったことは、いつか、誰かに言えたらいいな〜という淡い気持ちがある。

ふんわりと後ろめたさもあるような気もするし、2021年を支えて救ってもらった感謝と、うまく頼れなくてただただ迷惑かけてしまった申し訳なさが共存してる。

でも総じてやっぱり最後に残るのは感謝。わたしが言葉を残せる場所を作ってくれた、いろんな人にありがとうと言いたいです。

それはnoteというこの場所も同じで。cakesのいろいろがあって、noteを離れるような意見を聞いたこともたくさんあったし、わたしも同じ運営元のサービスを使うことがcakes記事になにか賛同のような影響を与えてしまうのは嫌だなと思ったのだけれど、それ以外の場所というものもなく。

この場所に残したものを読んでくれたすべての人に、感謝です。ありがとうございます。読んでくれただけでなく、スキやコメントなどのリアクションをくださった方も、本当に本当にうれしかったです。ありがとうございました。

来年は、週一の週末日記を続けるとともに、少しずつ、読んでいて楽しいものにしたいという気持ちがある。
あとはもう少しいろいろと更新できたらいいな、と。

2021年は、去年に引き続きだけど、今年もなんとなく、苦しいことがあった人が多かったような印象。

すべての人に救いがありますように。そして、置いていきたいものは2021年に置いて、大切にしたいものだけ持っていけるような、誰もが自分の幸せを守れる2022年がきてくれますように。


p.s. こういうのはちゃんとした募集を出すべきなのですが、自信がないので、少し言い訳ができる場所で。
わたしと交換日記をしてくれる人がいたら、ぜひお声がけください(小声)

2022年、誰かと、交換日記や文通をしてみたい、そんな気分なのです。
そのために、わたしは自己紹介を書くとか、なんとかしたいなと思います。
この文章がここから消えるまでは永続的に募集しています。

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