中学受験の塾はいつから通い始めるのがいいのか？

こんにちは【しろくま】です。

中学受験界隈で良く話題に上がるテーマとして、
「中学受験の塾はいつから通い始めるのがいいのか？」
というテーマがあります。

僕の立ち位置としては、あまり早く大手進学塾に入れても燃え尽きてしまうのではないか、という意見です。
これは、大手進学塾の競争環境に入って、自分の順位や偏差値が見えてるような状況が、子どもにとってはストレスになるし、負担も大きいのでは？
と考えているためです。

個人的には小学2年生から大手塾に入る必要は無いと思う。なぜなら、小3,4,5で、出来る子が一定数入ってくるため、たいていの子が入塾当初よりも順位や偏差値が下がっていく事になり、やる気がなくなるから。初め低い位置にいても、やる気と体力があれば捲る事はできる。実感として追いかけるほうが強い

— しろくま＠中学受験お役立ち情報 (@shirokumanabu) August 4, 2020

我が家の子ども達も私立中学校への受験を目的とした塾に通い始めたのは、少し後の時期からとなります。詳細は、中学受験いつから塾に通い始めるか？をご覧ください。

色んな性格の子どもがいるので、一概にこうした方がいいと言えないのが子育ての難しいところだと思います。

ただ、そうだしとしても先行逃げ切りを狙うよりかは、後ろから追いかける方が受験で燃え尽きないという意味でもよいと、考えています。

先行逃げ切りといっても、塾に行くだけが勉強ではないので、漫画で日本の歴史に触れていたり、日本の地図パズルで遊んだり、立体図形クイズを解いたり、子どもがストレスを感じずに楽しみながら知識を身に着けるような学習はドンドンやるべきだと考えています。

我が家も長男は追い込み型でしたが、次男の方は若干余裕がある先行型なのですが、これは長男の時の反省から、少しずつ受験で必要となるような知識に親しませていたからだと考えています。

結局、学習自体は大人になっても続いていくものなので、楽しみながら学習をするコツや、学習習慣を身に着ける事が一番大事だと考えています。

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