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【人物紹介】最新作「迷探偵しろくまさん」ってどんな小説?

しろくまさんシリーズの最新作「迷探偵しろくまさん」の連載がついに始まりました。今回は登場人物やストーリーについて、ざっくり紹介します。

登場人物

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なんといっても全シリーズに登場する「しろくまさん」今回は名探偵となって活躍(?)します。物静かで知的なのですが、ちょっぴりおかしくて面倒くさい性格です。

「遅刻なんて気にしてたらだめだよ。時間というのは地球の自転によって決まってるだろ?けどその自転速度だって速くなったり遅くなったりしてるじゃないか」         (『迷探偵しろくまさん』第1話より)

あくまで自称「名探偵」のしろくまさん。今のところ「ちょっとしたトラブル」程度の事件しか起きていませんが、はたしてこれからも事件を解決できるのでしょうか。北極の氷と同じくらい心配ですね。

そしてもう一人の主役の「僕」を忘れることはできません。仕事はフリーランスのライター。叔父さんは殺人課のこわもての刑事なのですが、「僕」は心が優しくてスブラッターやホラー映画が苦手なようです。

「映画はなんとか大丈夫ですよ。はいカットっていったら死人も生き返るし、ゾンビだって普通にトイレに行くだろうし」 (『迷探偵しろくまさん』第1話より)

あらすじ

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ルームシェアのネット記事見つけ「僕」は同居人に会いにいくことにした。そこで出会ったのは自称「名探偵」しろくまさんだった。

ああいえばしろくま、こういえばしろくまと、理屈・屁理屈でまわりを黙らせてしまう変人(クマ?)っぷり。そのくせ、自分が追い詰められると「このくまでなし!」とすぐにいじけてしまう。そんな「僕」としろくまさんが、様々な事件に巻き込まれていく笑いと涙の物語。

連載スタート!今後の「迷探偵しろくまさんの展開は?」

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第1話「ゴーストライターとしろくまさん」では、僕の巻き込まれたトラブルをみごとにしろくまさんが解決します。事件解決はまぐれなのか?この先どんな事件に巻き込まれていくのでしょうか。1話完結の短編形式でありながら、事件をあやつる謎の黒幕も毎回登場します。そのため、全体を通して大きく物語が展開していく可能性があります。『迷探偵しろくまさん』は今季、人気の注目の作品の一つです。

【作品の予告編はこちら】

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