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【静岡県藤枝市のむかし田舎体験がすごかった話】

そして思いついた新しい試み。

静岡県藤枝市にある『水車むら』をご存知でしょうか?

水車むらの水車


この水車むらでは、現代生活で忘れがちな自然との繋がりを体感する『むかし田舎体験』プログラムを実施しております。

このむかし田舎体験がすごかったんです。

薪割り、ヤマメつかみ取り、かまどの火おこし、かまどご飯、囲炉裏を囲んで食事などなど。

普段は意識しない、田舎体験ならではの

視覚、触覚、嗅覚、味覚、聴覚をフル活用します。


肝は、チームでこの体験をすること。

そのチームは友達同士でも仕事のPJメンバーでも何でも良さそう。

(私は仕事のメンバーといきました)

まず水車むらに向かう途中、そしてついた瞬間、緑に囲まれて癒される。

早々に準備をして、薪割りを開始。

体幹を入れてしっかり振り下ろさないと、綺麗に割れない薪割り。

神経を研ぎ澄ませるヤマメの掴み取り。

これは囲炉裏で塩焼きに。

先ほど割った薪を使い、お釜で炊くご飯の準備。

火が薪に移った瞬間に耳を研ぎ澄ませる。

お米を炊いてる間に、ヤマメの下処理をしていく。

そうこうしているうちに、お釜から香ばしい匂いが漂ってくる。

場所を移して、囲炉裏に火を起こし先ほどのヤマメを塩焼きに。

近くで採れた野菜や椎茸も一緒に焼いていく。

食材に火が通るまでの時間。

この時間も今日何故か、味わえる。

いつもなら、いかに手際良く、時短で料理ができるかを重視していたのに。

しばらく囲炉裏の周りで、天井を眺めながら時間を味わう。


すると僅かな香ばしさを脳みそがキャッチ。

あ、食材に火が通ったんだなと、直感。

改めて囲炉裏に目を向けるといい感じに焼けている。


ご飯も炊けたようだ。


もう言わずもがな、その食事は最高に美味しい。

食事内容は、焼き魚と焼き野菜、そしてご飯と極めてシンプル。

あ、あと山芋もすり下ろした。



ふと、

食事をするまでの間、そして食事をしている間

脳みそが今までにない感覚でフル回転していたことに気が付く。


なんか脳が冴え渡っている。

あえて時間をかけて食事をイチから準備する。

その過程で普段はあまり使っていなかった五感が開いたような。


実はこの田舎体験プログラム、食事の後チームミーティングができるようになっている。

囲炉裏を囲んで少人数で来期の作戦会議をした。

普段ならPCを睨めつけながら四苦八苦して捻り出す年間目標が

するりするりと決まっていった。


チームメンバー全員が同じ方向に目を向けて

未来を見つめている感覚。


同じ田舎体験をメンバーがしているからこそ形成される

特別な臨場感の下でミーティングをする。


チームのゴール設定がばっちと決まった。

あっという間のミーティングはこれまでにない手応えを感じた。

そして、私は思いました。

このミーティングを再現性を持ってデザインできれば、

面白いことができるのではないかと。


だからそれをやってみることにしました。

認知論を屈指して、これまで個人向けにやっていたコーチングを全部ぶつけて、

『チームのゴール設定ワークショップ with 田舎体験』


それは、藤枝に来るまでの時間

そして午前中の田舎体験プログラムを経て

チームメンバー全員の五感を刺激したのちに行うゴール設定WS。


きっとこれまでにない面白い体験になるはずです。


今回は特別に水車むら田舎体験プログラムとコラボして

ゴール設定ワークショップを実施させてもらうことができました。


2月26日(土)10時〜

限定1組


で大募集します。


新しいPJが始まる前のチームビルディングに最適かと思います。

チームのゴール設定を1日でばっちと決めて、最高のスタートダッシュを決めませんか。


もし興味がある方がいたらコメントまたは下記のURLからお申込みをお願いします!

どんな内容を行うのか、具体的に資料を送付させていただきます。

そして、ぜひ興味がありそうな方に

投稿をシェアしてもらえるととっても嬉しいです。


どうぞよろしくお願いします。


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