12月第2週の投稿作品の振り返り
今週はなんと4作品を投稿しました。我ながら頑張りました。それでは、ひとつずつ振り返っていきましょう。
■『封印される村』
お題が「冬の色」ということで、住んでいる利賀村の冬について書きました。なんせ日本有数の豪雪地域ですから。エッセイと詩が混ざったような感じになりました。胸の内を素直に出せたと思います。
いつもとは違った方にも読んでいただけたようで、それは嬉しかったです。ただ、どうにも苦手意識があります。奇妙なお題で無理やり創作する方が性に合ってるなと思いました。
■『ミスコンテスト』
「肋骨を貸す」という意味不明な行為に対し、もっともらしい理由は一体何なのか、頭が捩じ切れそうなくらい考えました。読み手に「それなら違和感ないな。自分でもそうする。」と思ってもらえるような理由。
その結論がネクロマンサーのミスコンです。「何それ。」と思われた方はぜひお読みください。「その設定では無理やわ。」ということでしたらコメント下さい。修行しなおしてきます。
■『夢が散った後は』
このお題は難しすぎて正直諦めようと思いました。「白骨化」というワードがあるので、スマホを生体として話をつくろうとしましたが、どうにもしっくりこない。文字数も足りない。なので設定を深く説明するのは断念して、シンプルにスマホが何かしらを食べて太ったり痩せたりすることにしました。
やっと書けたと思って他の方の作品を読みに行くと、類似の設定で自分よりもだいぶ早く投稿されている方がいらっしゃいました。P山さんです。
複数の登場人物の会話形式で、テンポが良くて面白く、スッと読み切れます。驚いたのは、この難しいお題で2本目の投稿なんですよね。「脱帽です。」とコメントを書いて白旗をあげてきました。そうしましたところ、こちらが気持ち良くなるような返信をいただきました。大人。
■『変わらないな』
この度わたくし『モノカキングダム2023』に参戦しました。
こちらに関しては12月24日に結果が発表されますので、その時に振り返ろうと思います。勇気を出してチャレンジしてみましたが、どうなることでしょうか。
■ まとめと誘導
『ミスコンテスト』と『夢が散った後は』は文字数も410字以内に収まりましたし、内容も題意をしっかりと捉えて書けたと思っていて、けっこう満足しています。コメントもいただけて嬉しい限りです。モノカキングダムにも参加できて、書くスピードも上がってきたような気がします。
しかしながらです。「この人すごいな。」と思える方が多く、もっと磨いていきたいですね。
さて、こちらはあくまで本業である農事組合法人茶屋ファームの広報誌を書くための文章力鍛練だったりしますので、ご興味いただいた方は是非『茶屋のお便り』もご覧いただければ幸いです。
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サムネイルは「ぱくたそ」さんのフリー素材を使わせていただきました。
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