ピノコ、ピノコ(今日はピノコを描く)
先日、ブラックジャックを描いて、その流れでピノコを描いてみました。
BJと違って、なんだ、やばいぞ。
うん、これって描けないやつ!(笑)
BJが描くのが楽チンで、なんでピノコが描けないかって、たぶんそれは真似して描きまくってたのが、松本零士の大人ばかりだったから。
手が手塚治虫の描く子供をしらない。
いつかどこかで習得した、自分なりの子供の線になってしまい、また、ハローキティあたりと同じく、単純な線のキャラほど似せるのが難しい。
めげずに描き散らしてみます。
いいの、似てなくても。
ただいま絶賛、迷走中。
前にも書いたけど、迷ってるけど走ってるからOKなのだ。(*´▽`)ヘヘ
一生懸命真似するより、つるつるっと描いた方が似る気がします。
なんか、猿飛えっちゃんみたい、って思ったけど、そうか、赤塚不二夫もやっぱりたぶん、手塚治虫に影響受けてるんだな~。
個人的は大ファンとか信奉者でもないけど、物心ついた時から“漫画の神様”として存在してた人物だから、普通に“すごいな、神様”って思う。
リボンを初めて描いたのは、たぶんキティちゃんだったと思う。
その感じで描くとなんか違ってて、なんでだろうって考えてたんですが、あっと気づいたのは、“これ、リボンじゃなくて、蝶々なんだ!”と。
『リボンの騎士』で、森の中のサファイア王女の周りを飛び交う蝶々。それが髪の上に羽を休めてる感じ!
そう思って描いたら、なんとなくそれっぽく描けた気がします(*´▽`)
最近、画材やクラフトの素材って、100均でたくさん売ってるけど、絵の具ばかりはやっぱりちゃんとしたのじゃないとな~って思いました。
今回久しぶりにちょっと頑張って描いてみて、やっぱり色塗りが本当に絶望的に苦手というを思い知りました…
自分の描くピノコがどうして似ないのか、どう直したらいいのか解らないのと同じくらい解らないのですが、ここからやり直して行きたいと思います!