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【ホテルステイ】 #3:会津芦ノ牧温泉 大川荘

📍福島県:会津芦ノ牧温泉 大川荘
📝宿泊プラン:コンフォートツインルーム【大人専用の客室】(朝食付き)

大自然を感じる、渓流沿いの絶景宿

大川荘 公式HP

鬼滅の刃に登場する鬼舞辻󠄀無惨の本拠地、無限城のモデルとなったと謳われている旅館です。
今回はこちらで一日ホカンスした記録となります。

ホテル内の素敵空間

鬼滅の刃 無限城を彷彿とさせる浮き舞台

入館後、まず最初に目に飛び込んできた景色は圧巻のエントランス、浮き舞台です。設計は安藤忠雄さん。

夕方には、浮き舞台で三味線の生演奏を堪能することができます。
私が伺った日は、16-18時。贅沢な二時間。

吸い込まれそうな空間
後ろ姿も素敵。

渓谷美が窓ガラス一面に広がるロビー

浮き舞台の奥にゆったりとしたスペースのロビー。

小上がりが和の雰囲気を高めてくれてます

ロビーからは新緑の渓谷美が一面に広がる景色を臨めました。

新緑に浴衣も映えました。
この時は、ちょうど三味線の演奏時間だったので、優雅さ倍増。

会津のお土産ならすべてここで

2018年2月にリニューアルオープンのお土産コーナー。

「會津」の大きな垂れ幕が迫力満点

店内には木材を多く使用し、床には、会津の漆塗りを施してあるそうです。
会津の物を中心にお手軽なお土産から陶器や漆器、民芸品などの商品も多数置いてありました。

公式より

観光地のお土産屋さんは混んでいたり、サービスエリアは種類はたくさんありますが、雑然としていることが多々あると思いますので、ここならゆっくり一つ一つ吟味できます。
旅の思い出と帰宅後も旅の余韻に浸りたいためお土産は必ず買うのですが、悩んでついつい長居してしまう私にはとてもありがたい。

青枠が、大川荘で購入したもの。
ポケモン世代としては、ラッキーはマストバイ。
買いすぎた感はありますが、お土産も思い出なので悔いなしです。

お部屋にて

大迫力の渓谷と会津の伝統を感じる空間

今回宿泊したお部屋は、コンフォートツインルーム。
大人専用の客室とのことです。

クッションやカーテンは「会津木綿」
福島を感じるお部屋。


和モダンなお部屋には、畳の間があり、そこには二人でもゆったりくつろげるソファが。
裸足でリラックスするには最高の空間ですね。

畳って、いいですよね。

客室の窓からも大迫力の渓谷も臨むことができます。

小さなおもてなしが嬉しい

おしゃれなデザインのドリップパックも置いてあり、癒しの空間に磨きをかけています。

「会津本郷焼き」のカップと、福島の珈琲ドリップパック。

畳エリアでお茶休憩。

おもてなしのおまんじゅう。

充実の「あめにてぃ」

アメニティは、フロントから必要なものだけいただくスタイルでした。

「あめにてぃ」
ハムスター?りす?のタオルです。
可愛いからおひとつ。

旅としての食事

旅中は、宿ではご当地のものを食べることができるように努めることが多いです。
特にお宿の朝食では、ご当地食材がふんだんに使われていることが多いため、食べたかったご当地料の制覇に成功することも。

福島の食材満載の朝食

福島の恵みたくさんのビュッフェスタイルの朝食でした。
会津煮、福島県産えごま豚の焼売、べこの乳発 会津の雪(ヨーグルト)などなど、福島てんこ盛り。

ホテルの朝食って、
ついついたくさん食べちゃうのあるあるかと。

大川荘オリジナルメニューの、会津地鶏の卵かけご飯もありました。
限定とか、オリジナルとか、弱いんですよね...。

(おまけエピソードに近い)夕食

私たちの旅先でのホテルでは、朝食はつけますが夕食はつけないパターンが多いです。
なぜ?と思った方、詳しくはこちらを↓

今回も安定に、夕食はホテルではなく...

じゃん!

実は、意外にもコンビニにはご当地限定のお品物が置いてあることが割と多いです。

今回はセブン。(個人的にはセブンが一番ご当地商品多いイメージ!)

福島といえば、喜多方ラーメン。そして、福島県産のねぎが使われているねぎ味噌のおにぎり。
お写真撮り忘れてしまったのですが、、棚倉町産ブルーベリーのちぎりパンも食べました。

福島って美味しいものたくさん。
いいところですね〜。

まとめ

今回は、新緑のゴールデンウィークに過ごしやすい気候の中で訪れた大川荘。一面に広がる圧巻の渓谷美と、迫力のある浮き舞台。
ホテルのスタッフの方々も、ご丁寧なお気遣いで終始気持ちの良いホテルステイでした。
帰るのが名残惜しいお宿ですので、またご縁があればぜひ。


貴重なお時間の中、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またご縁がありますように。

↓私なりのホカンスの楽しみ方はこちら。

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