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「はじまりはいつも雨」を語ろう。

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2021年3月6日。この日はASKAの名曲「はじまりはいつも雨」が発売されてから30周年です。 この日を記念して、多くの方が「この曲と私」について表現して下さいました! エッセイ… もっと読む
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ASKAさんが語ってくれた、「はじまりはいつも雨」。

3月6日、日本の音楽史に残るASKAさんの名曲「はじまりはいつも雨」について、発売から30周年を記念し皆さんで語りましょう、というお祭を開催しました。 現在47本のnote記事が、私のマガジン内に収められています。 勇気を奮い、時間を費やし書いて下さった皆さま、どうもありがとうございます。 そしてなんと。 このお祭りがTwitter上の日本のトレンド入りを果たしたことで、盛り上がりが波及し… ありがとう、の意味だと思います。 この曲の作者であるASKAさんご本人までもが

粋な計らい❗上質なASKAエッセンスの贈り物

ASKAさんが『はじまりはいつも雨』を語って下さいました。 それぞれの思いが詰まった『はじまりはいつも雨』。そこに上質なASKAエッセンスを少し振りかけてくれたのです。 『自分の体験』と『ASKAエッセンス』が融合し、また違った世界に私達を引き上げてくれたように思います。何かが今までと違ってみえ、踏み出す勇気をもらった気がします。 この素晴らしい贈り物に感謝しかありません❗ファン冥利につきると思います ASKAさんは大きく2つの意味をお話しされていました ①『君の名

祭りの後、余韻を楽しみながら。

さて。 「はじまりはいつも雨を語ろう」という名の、同曲発売30周年をお祝いするお祭りの興奮冷めやらぬところですが、 この企画をTwitter上で見かけた時、なんて素敵な企画なんだろうと思うと同時に、私も参加したい!と、勢いで参加表明。 だがまてよ、と。 noteは2019年から仕事の忙しさ等で気力なくほぼ放置。やだ、放置し過ぎて苔生えるわよ。 集まるのは、歌詞分析力の高い強者さん達なのでは? 私なんかの幼稚な小っ恥ずかしい文章曝けてもねぇ。 そして、私は締切が近づかないと

「はじまりはいつも雨を語ろう」 〜お祭りの後で〜

「はじまりはいつも雨を語ろう」、あのお祭りの後もなんとなくほわ〜っとした幸福感に包まれたままでいる。 そんな中で、終わってからの感想や参加するに至るまでの経緯を書かれている方々のnoteを見ていた。 このままTwitterの短い文章だけでお礼や感想を言うだけで終わらせてしまうのはあまりにも惜しく感じるので、私もそれを真似て書いてみようと思う。 参加するに至るまでこれを書く前、企画者であるs.e.i.k.oさんの記事を拝見した。 タイトルだけ見て「嘘やろ...」と思った。

はじまりはいつも雨 企画を終えて

もし記憶違いだったら申し訳ありませんが、多分最初にs.e.i.k.oさんが同じタイミング同じテーマで記事を書きませんかという話をどなたかとしてるのを私はTwitterのタイムラインで見た気がするんですよね。 s.e.i.k.oさんが大分乗り気な感じが伝わってきて「これは何か形になるんだろうな」と思ったけど、あくまでそういうものを持っている人たち数名で語られるんだろうと思ってました。 でもしばらくして形になって動き出したその企画は、繰り返される告知や明らかにハードルを下げてる

幸せの連鎖

3月6日、#はじまりはいつも雨を語ろう のタグとともにリリースから30年の節目を迎えたこの名曲についてファンたちが思い思いに綴るイベントが繰り広げられました。 noteやTwitter、インスタなどそれぞれの媒体でこの曲にまつわるエピソードや出会いの瞬間の思い出などを語ってくれており、目を通すとどれもかけがえのない素晴らしい記録で読んでいるだけでも幸せな気持ちになりました。 この楽曲を愛する者たちが節目を祝いながら曲の魅力について再確認し合う…それだけでも十分楽しめたし心

1991

   1991年、今から30年前か。あの頃、どんな日常を送っていたんだっけ。 チャゲアスがからまない出来事や景色はぼんやりとしか浮かんでこない。芸能人のお宅訪問番組で、場所が特定されないようにその家の周囲の映像にモザイクをかけることがあるが、まさしくあんな感じ。 チャゲアス一点に焦点が絞られていた時代。前の年にASKAがロンドンから帰ってきて活動再開したばかりだったので、彼らに対して余計どん欲になっていたんだろうな。 どん欲~~(IKKOさんのまねで) だからね、時

はじまりはいつも雨 ~雨シチュ好きが語る~

s.e.i.k.oさん企画を見て、素敵だなと思っていたので、久々にTwitter以外で文章を書いてます。 mixiの日記以来だ… 長文は本当に久々なので、お目汚し失礼します…。 あと、絵を描くので久々にASKAさんを描きました…。 こちらもお目汚し失礼します💦 さて、本題の「はじまりはいつも雨」 ASKAさんの名曲の1つで、大ヒットした作品です。 私はファン歴はPRIDEからなので、この曲も発売前にはどこかで聴いてたような…。記憶力が本当に乏しいので過去話は出来ないですw

「はじまりはいつも雨」と私 〜雨は良いもの?悪いもの?〜

「はじまりはいつも雨」、この曲が生まれて30周年になるらしい。 残念ながら、私が生まれた時は既にこの曲が世に出た後だった。物心が着いた頃には一般的に有名な曲として知っていたので、初めて聴いた時の衝撃などは、リリース時に聴いた人に比べて薄いことは否めない。 ASKAさんが話されていた、短いCMとのタイアップをきっかけに一曲作り上げたというエピソードを聞くにつけても、リアルタイムでこの曲に出逢えた人達が羨ましくてたまらない。生まれる前からある名曲に出会う時ほど、早く生まれなかった

はじまりはいつも雨

「はじまりはいつも雨 」これはASKAファンだけではなく、世代を超えて、多くの人に愛されている1曲ではないでしょうか。 ASKAマジックが生み出した、名曲です。 「君に逢う日は 不思議なくらい 雨が多くて 水のトンネル くぐるみたいで しあわせになる」 雨の景色を、水のトンネル くぐるみたいで、というキャッチな表現を使うことで、一瞬にして、まるで遊園地に行ったようなワクワク感に変えてしまった言葉の力、凄いです。もうここで、聴く人はASKAワールドの中の引き込まれて

はじまりはいつも雨

あれはバブルの終焉頃か… 調べてみたところ、おそらくこの歌が「Panasonic half」のCM曲として流れたのは1990年12月。 おそらく私の中では「急激に飛び込んできた歌」 これ以外に表現の方法がない。テレビをふと見ていたら飛び込んできたのだ。 「僕は上手に君を愛してるかい、愛せてるかい」 衝撃だった。声はわかるのである。 いや、もはやわからない訳がない。自分が好きになって3年目、学校という場所以外では起床時から眠るまでずっと聴き続けている声である。 それが「突

ASKA『はじまりはいつも雨』🍀歌詞にひたる幸せな時間🍀

1991年、私は高校生でした。 ASKAの歌詞は「私の経験」と共に時代ごとに少しずつ違った「解釈」を与えてくれる様に感じます 私は『お祭り』を『歌詞考察』の形で参加したいと思いますあくまでも私(一個人)の思い描いた世界の表現です😄 この歌は『禁断の恋』を表現していると解釈されているのを目にしたことがあります。 なるほど‼️確かにそのような解釈も出来そうですね。 ただ私は、どちらかと言うとポジティブなイメージが強いです。 くれや的『はじまりはいつも

「はじまりはいつも雨」

いつも素敵な音楽考察のnoteを書いているs.e.i.k.o(@seiko27604508) さんが立ち上げて下さった企画『「はじまりはいつも雨」について、語りませんか?』にちょっと参加してみようかなと思いまして、久しぶりのnoteです。 『はじまりはいつも雨』(作詞:飛鳥涼) 君に逢う日は 不思議なくらい 雨が多くて 水のトンネル くぐるみたいで しあわせになる 君を愛する度に 愛じゃ足りない気がしてた 君を連れ出す度に 雨が包んだ 君の名前は 優しさくらい よく

僕の音楽遍歴と、今思う「はじまりはいつも雨」

s.e.i.k.oさんの呼びかけで始まったこの企画。僕も書いてみようと思う。 そもそもASKAさんとの出会いは、中学ぐらいだろうか、まさに実家の目の前に住んでいたいとこ兄弟(2つ上、1つ下)の家で、SUPER BESTIIとSCENEIIのアルバムをカセットで聞いたところから始まる。……と思ったら、実は少年隊の「ふたり」の歌詞に痺れた、幼少期が先であったことに後々気づく。 最初にチャゲアスにハマったのは2つ上のいとこの兄であり、太陽と埃の中でのライブVHSを三人でみた覚え