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成功体験に気を付けろ!


〈結論:過去の成功体験は自身を衰退させる。着目すべきは未体験の事、または失敗体験の方である。〉


"過去の経験や成功体験に引きずられている" と感じた。

確かに甘い記憶であり、また体験したいと思ってしまう。


しかし過去にも、「また同じ経験をしたい!」と求めて初回を超える体験をしたことがあっただろうか。

決してあるわけがない。


例えるなら旅行が正にそうだ。

最高!と言えるほど、とても楽しかった旅行。
また行きないなぁ〜と誰でも思うだろう。

ではまた同じ場所、同じホテルに泊まって前回以上の感動を得られるか…

そう、決して初回を超える事は出来ない。


つまりは、"過去の成功体験に囚われているうちは最高の体験など出来るわけもない" という事。

コレが事実である。


では、どうしたら良いのか…


自身の経験を元にしても下記の二つが考えられた


①手早く成功体験を得たいのであれば、失敗体験の方に着目する事である。

②未体験の事にこそ、心が震えるほどの成功体験があると仮定する


まず、①の失敗体験について

そもそも、1回の成功には10回の失敗が必要と言われる。正に "失敗は成功のモト"

ならば、すでに失敗済みの経験は一歩前進している事となる。

そのため
手早く特定の成功体験を得たいのであれば、逃げずに失敗体験に向き合い、立ち向かう事が1番の近道なのだろう。

そして、習慣化し、継続していれば、想定すら出来なかった成果へと導き、過去にはなし得なかった"自信"が身につく。


次に②の未体験の事について

①では前提として成功体験について "特定の…" と付けたがそれはつまり "自身の想像出来る範囲の成功体験" という事。

つまり、"枠" というか、自身の世界観を広げる事にはならない。

手早く"収入を上げる" や "自分を変えたい" と願うのであれば、自身の"枠"を広げる事は必須である。

難しく考える必要はない。

失敗を恐れずに、やった事ない事に挑戦し続ける挑戦者でいればいいのだ。

そして少しでも気に入ったことがあれば継続してみる。

要は "試す事に失敗はない" という事。

無駄でもいいじゃん!
やりたいからやってみる!
"やりたい事" に理由なんて必要じゃない。



両方とも決して "楽" ではない。
しかし、"心が震えるほどの成功体験を得られるかも…" という予感はする。

それだけで、ワクワクしてくる。
それ以外に何か必要だろうか。


不安や恐れがこれらのワクワクを超えないのは継続している期間がまだまだ短いだけ。
または、チャレンジが足らないだけ。


だから想像が出来ていない。

"枠" が全然広がっていないからだ。


しかしながら



成功体験とは、"自身の成功体験は自身の衰退を生む" と冒頭で述べたが、他者の為には大いに役立つ。


つまり

"成功体験" とは自身の内に納めているうちはネガティブな作用しか生まない。という事。

アウトプットしてこそ初めてその"意義"がポジティブなものへと変わるのだろう。


私が今後やるべき事は

①昨日の自分とは違う自分になろうと心がける事。


②失敗をしたらまたそこから始めて新たな挑戦を継続する。


そして
③自身のために行動するのではなく、他者貢献の為に成功体験を生かして行く事。

更には、"心がけるだけ" ではなく、具体的な行動に落とす事を習慣化していくと決めた。

このアウトプットもその一つだ



#他者貢献
#起業
#成功体験はネガティブ作用を引き起こす
#気づき

私はあなたのお力を必要としています。そしてそのお気持ちは必ず誰かに繋げるとお約束します。皆で分かち合い影響の輪を広げましょう!