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娘の出張お寿司屋さん

こんにちは、ゆうさいです。

娘が遂に寿司職人になりました。
…といっても、小学生ですのでもちろん見様見真似の寿司職人です。

以前に体験した、「キッザニア」のお寿司屋さんの記憶が残っていて、自分でも本格的なお寿司を握って出してみたくなったそう。

親としても少し興味があったので、早速材料の買い出しを行い、寿司づくりの準備を始めました。
基本的には、極力家にあるものを活用。
刺身などだけ追加で買い出し、メニューの設定も行いました。

メニューは、娘の好きな「マグロ」、「マグロ軍艦巻き」、「納豆軍艦巻き」の三つに加え、「たまご」と「はまち」、「シーチキン軍軍艦巻き」を加えた7種類。
これを娘と一緒につくりあげます。

意外と難しかったのが、刺身を切るところ。
ネタの面積を大きくとるために、斜めに包丁を入れるのですが、娘にはちょっと難しかったようです。

酢飯は、目分量ですし酢を入れながら調整し、いい味付けができました。

その酢飯を娘と一緒に適当な大きさに握っていきます。
最初はおにぎり感覚でシャリを大きく握りすぎていた娘でしたが、ネタを乗せるとそのアンバランスさに気づきすぐさま方向修正。
回転寿司でよくみるお寿司の大きさに握り直しながら、見た目は徐々に本格的なお寿司に近づいていきました。

軍艦巻きもそれなりに海苔を張り合わせながら、これも意外と見た目はおいしそうな軍艦巻きになっていました。

卵焼きは私が焼き、それを娘が適当な大きさに切って握っていき。
最後はそれを細く切った海苔で巻き完成。

完成したお寿司はこちら。

娘の握ったお寿司たち

意外といい感じの出来上がりに娘は大満足。
ただ、ひとつ反省点としては、シャリの部分が食べるときにぼろっと崩れるので、もう少し強めに握った方が良かったとのことでした。

親としては満足なお寿司ではありましたが、娘はさらに改善をおこなったお寿司を目指したいようです。
次は、またネタをかえながら娘の出張お寿司屋さんにお寿司を握ってもらうことを楽しみのひとつにしたいと思います。

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