母さんお面外れてまっせ

私と子どもたちの関係は友達みたいな関係だ。
一応私が出産したので、母ではあるが
毎日、子どもたちと一緒にゲームをやったり遊んだり歌ったり踊ったりをやっている。

親の威厳

そんな事を考える時期もあった。
5歳頃まで厳しく躾けたと思う。
挨拶、片付け、行儀、マナー。

だけど、私は自分が『The 母』である前に1人の人間なんだと思うようになり、

母のお面をつけるのをやめた。

娘によく言われる。

「ほんまアホやなぁ笑」

私にとっては最高のホメ言葉なのである。

威厳はおとーちゃんに任せておいて、
私はどっちかと言うと子どもグループなのだ。

「宿題嫌やなぁ」と息子。

私「ほんま嫌よな！宿題なんて全く無意味。ほんま、先生に連絡帳書いたろか？宿題は二度と出すなって笑」

息子「いや、えーわ。やるわ」

私「ほんま、嫌やのにようがんばるわ。すごいな。いつでも連絡帳買いたるからな」

息子「うん。わかった、わかった。」

怒ることも少なくなった。

自分が自分でいるだけで、
子どもたちは笑ってくれる。

「しろがおかあちゃんで良かった」と言ってくれる。

ありがたいことです。

さ、スイミングのお迎え、行ってくるわな〜！

おわり

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