見出し画像

小麦・砂糖・カフェイン断ち

毎日毎日、仕事中にチョコレートやクッキーを1箱食べて、足りない時にはもう1箱。
夏の間は、お風呂の後にアイスを食べる。
そして毎日カフェラテを2〜3杯。
ここ数年、そんな生活を送っていました。


そんな私ですが
なんとなく小麦断ちに興味が湧いていきて、それで思いきって2月に小麦をやめてみたんです。
そうしたら、学生の頃から20年近く続いていた重たい生理痛がピタッとなくなりまして‥
鎮痛剤を飲まないと動けないほどだったのに、こんなに簡単になくなってしまうのかと、なんだか拍子抜けしてしまいました。
そして何よりも生理痛から解放された事が本当に嬉しくて。
食べ物で体が作られていると良く聞くけれど、身をもって体験した出来事でした。

それで自分の体が変わっていくのが楽しくて、今度は3月に砂糖もやめてみました。
お菓子を食べないのはもちろんのこと、お料理にも砂糖は使わないし、きび糖も黒糖もてんさいも使わない。どうしても味付けに甘味が必要なときは、砂糖の代わりにラカントを使います。
(きび糖も黒糖もてんさいも体に害は少ないというイメージがついているけれど、そんなことはないそうです。GI値を調べると一目瞭然。)

砂糖をやめて3週間経った頃に、お腹周りと顔がスッキリしてきました。
それから、摂食障害の頃から低血糖症のような症状が起こることがあったのですけど(1ヶ月に数回程度)その症状も治まり、婦人科系の悩みも良くなりました。

お風呂で髪を洗った時の抜け毛が半分以下になって、髪の毛が根本から立つようになり、お肌もツルツルしてきて、なんかもう良いことしか起こらなくて。
嬉しくて楽しくて。
我慢や強い意志を必要とせずに、少しも苦しむことなく、小麦も砂糖もやめる事が出来てしました。

それで今度は、もうここまできたらカフェインもやめてしまおうと
4月に入ってカフェインもやめました。

好転反応なのか離脱症状なのかよく分からないけれど
頭痛と眠気と関節痛がひどかった時期がありましたが、それも1週間ほどでおさまり、今はもう何事もなく過ごしています。

突然思い立ち、小麦と砂糖とカフェインから解放されて、なんだか生まれ変わった気分です。

とは言っても、外食するときや友達と過ごす時なんかは解禁日としていますし
お茶のお稽古の日も、お抹茶とお茶菓子をいただくので解禁日です。
それからドレッシングや調味料に含まれる少量の砂糖には目を瞑っています。
なので、ほどほどに楽しみつつ、抑えるところはしっかりと抑えるという生活。

甘いものを食べる選択もできるし、食べない選択もできる。
冷蔵庫にチョコレートがなくてもソワソワしないし、コーヒーがなくても問題ない。カフェの前を通っても、スーパーのお菓子コーナーを通っても
甘いものを欲する気持ちがなくなり、人ごとのように感じています。

もう前の自分には絶対に戻りなくないし
今の自分が好きだなって思うんです。
そしてこれからもっと良い変化が起こるのだろうと思うと、今から楽しみで仕方ありません。

こんな自分になれるなんて思ってもみなかった。
体の変化に喜びを感じる事で、小麦や砂糖やカフェインがなくても、全く苦にならずに過ごせている。
何事も視点が変わると、全く別の捉え方ができてしまうものなんだと、身をもって感じています。

私は今のこの生活が凄く好きです。


#小麦断ち
#砂糖断ち
#カフェイン断ち




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?