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軍隊系バレー部に入っていたときの話

中学校の頃に期せずして軍隊系バレー部に入ってしまったことがまぁまぁ人生に影響を及ぼしてしまったので、その話。 私は小学校卒業当時まぁまぁぽっちゃりしていて、それが嫌で運動部に入って痩せたいと思っていた。 仲良しの友達からはテニス部に入ろうと誘われたが、デブなのでスコートを着るのが嫌だし、日光にも弱かったので室内部活のバレーがいいかなというくらいの気持ちだった。 (その後一時期ブルマを履いてプレーする羽目になり、スコートの方がよっぽどよかったのだが…) 別に強豪として知られて

    • 2X年前の高校通学記

      前回の続き、肝心の高校生活。 入学式から何を着ていくのやら?という状態だったが、姉のブレザーを借りて微妙に微妙に髪をこげ茶に染めてみたりした記憶。でも保守的にやりすぎて全然染まっていなかった。笑 クラスは最初こそ高校外部(「高外」と呼ばれます。中学からは「中外」、小学校からは「スーパー内部」笑)で固まりがちでしたが、3年間一緒なのですぐに関係なくなっていきました。 入ってみて分かったこと、思ったより体育のウェイトがデカい気が…。 最初の頃の体育でサーキットトレーニングみた

      • 2X年前の高校合格体験記

        筑附に合格した時が人生で一番嬉しい瞬間だったなぁ~と思う。 茨城の公立中学で部活がめちゃくちゃ忙しく、さすがに受験の年だからと周囲から少々遅れて3年生の春から塾に通い始め、一応その塾の中では一番上のクラス(といっても地域校なので他校にもっと上のクラスがあるのだが…)に最初から入れたが、19時まで部活⇒15分後に塾の授業という生活はとてもではないがほぼ睡眠学習だった。おまけに塾では当然のように使われているが学校では聞いたこともない定理とかがあり(ガウスの定理?的なやつ)、案の定

        • ゼロワンファイナルツアーに行ってきたよ

          ゼロワンのファイナルツアーに行ってきました。 開催直前の週に夫が「まだチケット余ってるみたいだから行ってみる~?」と軽く言ってきたので、そのまま軽い気持ちで参加してみた。とはいえチケット代1枚6500円なことを後から知って、私と上の子用で3枚買った(下の子は膝上抱っこ)ので結構なお値段じゃん!とびっくりしてたりしました。普段ライブに行かない民なので…。そして、私がこれまで見たゼロワンショーって車の販促イベントみたいなところの客寄せ用に無料でやってたやつで、さすがにそれよりは

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        • おしごと
          1本

        記事

          24時間だけのバカンス

          我が家は毎年夏に家族旅行をしているが、悲しいことに今年はその予定すらも一切立つことはなく、帰省の予定も白紙でマジでどんな夏になるかね…と思考停止して過ごしていた。 夫は会社から県外移動自粛令が出ているし、確かにできるだけ後ろめたくないような行動をせねばよね…でもどっか行かないとマジで私の精神衛生が地に堕ちるから近場でどっか行かせてくれ~と言っていた。 というわけでこの土日で行ってきましたルイガンズ。思い立ったのも当日。 といっても本当に近場だしチェックインも16時なので

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          ピアノがきた

          ピアノがき~た ピアノがき~た 茶色のピア~ノが~ さ~みしかった ぼーくのへーやに ピアノがき~た~よ~(「バラが咲いた」のメロディーで) ピアノがきました。マンションに。アップライトピアノが。 嬉しいわ~ というわけで、ピアノが来るまでのお話。 ピアノを買おうかというのは、今年のほぼ決定事項でした。 夫も私も音感を子供たちにつけさせたいという思いが一致しておりまして。 夫は自分が全然音感がないから子供たちにつけさせたいらしい。 私は自分が少しは絶対音感があって、単音

          ピアノがきた

          年々年度末

          もうすぐ転職後1年になります。 2019年は日々が怒涛でアップダウンがすごくて吐き気ばかりしていたけれど、幸い初年度にやったのが自分の前職での経験がダイレクトに活きる内容かつ周りが誰も経験していないジャンルだったので、成果としては十二分に出せたし自分がもたらしたノウハウも大きかったと自負しています。えへん。 ただ待遇がチョベリバ()だったので辟易して転職しようとしていたけれど、辟易していることがばれたのか若干待遇も見直されたし、一緒のチームの人たちもいい人が多いし、次年度以降

          年々年度末

          朋あり遠方より〜

          さて、2日目。 まず向かったのは某公園。街中にあり大きな池を囲む、シンボリックな公園です。 行って即スワンボートに乗りたがる息子。私たちも童心にかえって2台に分かれて乗り込む。 楽しかった~けど結構運転難しい。ハンドル回しまくる姿にイニDのハンドルさばきがよみがえる。 結構運動になり疲れたので近くのお寿司屋さん。ここ、10数年前に現・夫と行ってそのコスパに感動していたところ。 時を経て大丈夫か?と思ったけれど相変わらず繁盛している。そこで海鮮丼を食べました。美味しかった~エビ

          朋あり遠方より〜

          朋有り遠方より来る、亦悦しからずや

          Uターン移住2年目、幼馴染が再び遊びにきてくれました。 茨城のとあるニュータウンの宅地開発に合わせて流れ着き、小学校中学校と喜怒哀楽色々ありながらとぼとぼ通い、スーファミやったり謎の池に行ったりディズニー行ったりもしくは中学から私立で離れてもなんだかんだとグダグダ遊んで今に至る関係です。大体2~3ヵ月に1度のスパンで友達の家@2LDKにみんなで集まり1泊で家飲みしていたのですが、私が遠く離れて1人時々参加メンバーとなってしまったので年1で遊びに行くよ!と言ってくれ、実際来て

          朋有り遠方より来る、亦悦しからずや

          久しぶりの一泊出張飲みが楽しかった話

          すごーく久しぶりに一泊で出張した。 しかも、そんなに肩ひじ張らなくてもいい系。メインで出張らなくてもいいけれど、援護射撃するための機関銃を持って待機してればいい的な。 子供のこともあり基本的に日帰り出張だったので夫には申し訳なかったけれど、ちょうどプロジェクトがひと段落していた時期ということで、2日目にあたる日は有給取ってもらったので送り迎えも特に問題なし。私もちゃんと掃除も洗濯も夕飯の仕込みもして出てきたしな。偉いぜ~。 そういうわけで無難に一日目が終わり、宿泊先も東

          久しぶりの一泊出張飲みが楽しかった話

          幼児と金沢旅

          この3連休を利用して、金沢に1泊で旅行してきた。 3連休なのに2泊はしなかった。これまでの家族旅行において、ぐうたらな我らの場合は割と1日で満足してしまう傾向にあり、2泊した場合はかえって疲れたり行く場所に困ったりすることがあった。 1泊なら気軽に行けるし、その分宿のグレードを高くしたっていいし、帰宅後1日仕事までのインターバルがあるから休める。いいことづくし。 金沢を選んだのは、最寄りからの直行便があること、1泊旅に向いてそうな程よいコンパクトさと、冬に雪国へ行くことの楽し

          幼児と金沢旅

          年末年始の日記

          年末最終週は既に心が年末になってしまって仕事の能率が悪かった。 12/28(土) 初っ端からワンオペ。お正月には凧を揚げたいという息子のために買い物に行ったりお正月のものを買いそろえようかと色々見て回ったけれど探し方が悪かったのか凧すら見つからず。代わりに(?)飛騨杉の恐竜の置物を衝動買いしてしまったりした。恐竜モチーフってかわいいよね。テレビボードの上で時々おままごとに使われたりしている。 夫がアレクサを唐突に家に導入したけれどなかなか音楽のある生活というのも悪くなか

          年末年始の日記

          きっと何者にもなれない私の話

          「廻るピングドラム」というアニメをご存知であれば話が早いが、その中に出てくる女王様的なひと(伝われ)が、「きっと何者にもなれないお前たちに告ぐ!」と決め台詞を言うシーンが度々ある。 きっと何者にもなれないお前たち。あぁ~私もきっと何者にもなれない。その時から、その言葉が折に触れて脳内をぐーるぐる廻るときがある。 正直言うと、何者になりたいわけではない。自分にそういう属性を与えたいわけでもない。と、思う。多分。 ただ、自分の周りにいるすごい人たちがキラキラ輝いて(傍から見れば

          きっと何者にもなれない私の話

          Uターン移住をしてみての現在

          我々はいわゆる昨今流行り?の、Uターン移住をしたことになる。 2010年に就職してから約8年の東京生活(厳密には最初の2年は千葉の奥地に住んでいたのだが)を経て、夫の出身県の地方都市にUターンした。 Uターンまでの経緯と所感を書いてみる。 Uターンをしたいということ自体は結婚以降、何度も話が出ていた。 夫は地元大好き、いつも東京は人が多い、多すぎる、どこへ行っても人が多い、満員電車がつらい、家賃高い、住むところじゃない、夕日が沈むのが早くてさみしい(経度の差ですよ…)、など

          Uターン移住をしてみての現在

          2019年を振り返る

          飛行機の中で時間があったので2019年を早いうちに振り返っておく。 1月。 2018年末に姉と取っ組み合いレベルの大喧嘩となり、私も姉も家族みんなが深く傷つきながらのスタートであった。さらには実家・義実家の大半がノロとおぼしき症状に苦しんだ。 私も母も心がかなり傷ついてこれはちょっとマズイなと思って初めて臨床心理士のカウンセリングの門を叩いた。話は1回だけで8000円と高いお値段だったけど早期に相談したこともあって私(と、私の要約を聞いた母)の精神安定にはかなり効果があった

          2019年を振り返る

          マンモス展に行ってきた話

          科学館のマンモス展へ行ってきた。 混雑するかと思い朝のうちに行きたかったが、なんだかんだダラダラしてしまい着いたのは11時ごろ。チビさん達は可愛い服を着ているものの私は普段仕事では着ない服ということでベージュのレースのタイトめな膝上スカートに薄手の紺タートルニットを合わせたらアムラー崩れの女みたくなってしまった。しかもこの女、かろうじて描いた眉毛以外スッピンである。。。生活の疲れが出ている。 我が娘も抱っこ紐だとさすがに限界の重さになってきたので、2人乗りベビーカーで電車

          マンモス展に行ってきた話