【世界最高の「考える力」】知的好奇心でオリジナリティを高める「思考法」
📚廣津留 すみれ|私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」
今回は、『私がハーバードで学んだ世界最高の「考え方」』から学んだ、自分の価値を高め、独自の価値を作り出す思考法について紹介します。
「他人とは違う発想」や「独自の視点」を持つことで、あなたの仕事や学びがさらに豊かで実りあるものになります。
ぜひ、これらを日々の生活に取り入れ、オリジナリティを持つことで、自分の可能性を広げていきましょう。
1.他人と違う意見をもつ
思考力とは、自分の頭で考えることです。そして、自分の頭で考えるとは、自分の意見をもつことです。そのためには、他の人と違う意見・理由・質問を考えなくてはいけません。これは、質よりも、量を重視し、どうにかして捻り出すことが重要になります。この、他の人と違う意見を捻り出すことで、思考力が鍛えられ、新たな発見をすることができます。また、他の人と違う意見をもつことで、他の人と違う視点で物事を捉え、問題解決能力も上げることができます。
2.小さな成功体験で目標を達成する
目標を達成するための計画は、ゴールから今日までの逆算です。これは、大きいものを小さいものに分解する作業です。これがうまく分解できていると、日々小さな成功体験が積めるようになります。その小さな成功体験によって、モチベーションが持続し、ゴールまで進み続けることができます。また、目標の達成のために、情報収集と期限を設けることが大事です。情報収集と期限の設定で、成果の質とスピードを上げていきましょう!
3.小さな不満から変える
誰だって不満はあると思います。大きいことから小さいことまで様々だと思います。まずは、小さな不満から、解決する方法を考えましょう。そのために、事実をしっかりと見る、数字の力を鍛えましょう。数字の力は、現状をしっかり把握するのに必要な力です。ぜひ、身につけておきましょう。
また、人は行動に移すのが億劫になりがちです。次の行動へのスピードを早めるためにも、整理整頓を心がけましょう。整理整頓できている状態では、次の行動に取り組みやすくなります。ぜひ、整理整頓で良いスタートダッシュを切りましょう。
さらに、日記をつける習慣を身につけると、不満解消へのアイデアが浮かぶきっかけにもなります。いつかの考えが、今日役立つこともあります。ぜひ、日々の日記も併せて取り組んでください。
4.シンプルに伝える
相手への伝え方はシンプルを目指しましょう。つまり、用件(テーマ)と要点の箇条書きぐらいシンプルにし、伝わりやすさをアップさせましょう。そして、「事実」と「意見」、または、「自分の意見」と「他人の考え」をはっきり分けるのが、要点をまとめるコツとして意識して分けましょう。
5.複数の専門家になる
自分の価値を高めるのに必要なのは、主軸と第2軸を作ることです。第2軸は趣味や興味を持ったことから始め、セミプロ以上のレベルを目指してみましょう。そして、それらを掛け合わせることで、自分の価値を高めていきましょう。まずは、とにかく取り組む姿勢を持ちましょう。とりあえずやることが“好き“に出会う唯一の方法です。
6.頭の余白に遊び心を入れる
自分のオリジナリティを高める方法は、遊び心です。しかし、遊び心を入れるためには、心と頭に余裕を作り出す必要があります。頭の余白のつくり方は二通りで、無意識化とメモ書きです。
無意識化とは、意識的に行なっていることを無意識にできるようにして、他のことを考える余白を作り出す方法です。そして、メモ書きは、考えたことを頭の外に出すことで、頭の余白を作り出す方法です。これら二つの方法を用いて、頭のの余白を作り出しましょう。
また、遊び心を学ぶには、芸術やエンターテイメントに触れることです。しかし、それ以外にも、日々の生活の中で意図的に変化を加えることで、遊び心を身につけることもできます。例えば、利き手と反対の手を使うとか、いつもと違う時間に行うなど、小さな変化を加えてみてください。それらが、新たな発見となり、遊び心につながります。
まとめ
今回は、『私がハーバードで学んだ世界最高の「考え方」』から学んだ、自分の価値を高め、独自の価値を作り出す思考法について紹介しました。
自分の価値を高め、オリジナルの価値を創造するための思考法は、日々の生活の中で少しずつ実践することが可能です。まずは、自分の意見を持ち、目標達成のための小さな成功体験を積み重ねていきましょう。
また、オリジナルの価値の探究として、会社の中の自分の部署や、学校の部活など、小さなコミュニティでのオンリーワンを探してみてください。まずは、小さなコミュニティからオリジナルの価値を作り出していきましょう。そして、好奇心と遊び心を大切にし、自分らしさを育んでください。
最後まで読んでいきただきありがとうございました。
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