自転車保険には入らなくていい!?入るときに気をつけたいこと!
結論から言うと、加入を義務付けられている自治体は増えていますが、入り方に気をつけた方がいい!です。
実際に自転車ユーザーはここ数年で増加しているようです。
なぜ増えているのか、
コロナによる健康意識の増加やUber eatsのような宅配サービスを活用してるケースも多いんだとか!
「自転車事故って起こったとしても預金で対応できないの?」
まずは過去に起こった超高額賠償事例でかかった費用を見てみましょう!
●9,521万円
11歳の男児が62歳の女性と衝突してしまった事故です。
【内訳】
治療費440万円
慰謝料300万円
休業補償450万円
後遺障害約9,000万円
→ 女性は意識不明の渋滞になってしまい、後遺障害となったことで超高額になってしまっています。
車の事故と変わらず、充分な補償がないと怖いですよね。
「自転車保険は充分?不充分?」
上記の判例を踏まえると、個人賠償責任特約として 5,000万円〜1億円の補償があれば安心ですよね!
ほとんどの自転車保険は1億円くらいあるので充分かと思います!
さらにあればいい特約が示談交渉!
なぜ示談交渉が必要か?
例えば、自分が事故を起こして1億円を被害者に払わないといけない。となった場合、申請するための書類が必要となります。
このような「死亡診断書」や「除籍謄本」など被害者から貰わないといけません。
その時に自分の代わりに間に入ってもらえるとスムーズな対応をしてもらいやすいはずです!
しかし、自転車保険のほとんどは示談交渉の特約がついていません。。。
「じゃあ、どうしたら示談交渉の特約をつけられるの?」
自動車保険の任意保険に特約で付けると、これができるようになります!
自動車保険はいろいろな保険がある中で、唯一、金融庁から示談交渉が認められているすごい保険です!
【ポイント】
●示談交渉
●保険金額は無制限
入り方が異なれば、補償内容も異なってきます!
安心して自転車に乗るためにも、加入方法に気を付けておきましょう!
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