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Open Marketって、なんだろ?

2024 年4月。
新しくこのnoteに私が活動しているこのOpen Marketについて、日常や思うことなどを綴っていこうと思います。
1人でも多くの方に知って頂けたらとてもうれしいなと思いながら。

そもそも、この『Open Market』って?
東京五美大の一つである武蔵野美術大学、が、都心にキャンパスを作り、お堀の近く新宿区市ヶ谷に設けました。そのキャンパスの中にある誰でも立ち寄れるコーヒースタンドのような区画。
誰にでも拓かれた場所である、食べること食にまつわる市場という意味を込められているようで、ムサビ生の食に関する実験キッチン?のような機能も持ち合わせられたらという想いで創られた場所・・そこをフリーのバリスタが1人切り盛りをしています。

この建物、面白いんです。
きっとご存知の方もいるのかもしれません・・外観真っ黒壁のビルなのですが、
元SONY MUSICの本社だったこの建物をムサビがフルリノベーションをし、市ヶ谷キャンパスとして生まれたのが2019年です。
まだ流行病到来の遥か前のこと、当時はメディアもたくさんの中でプレス向けにオープンセレモニー的なイベントもやったりしてました。懐かしいな・・

私自身、右も左も訳もわからないまま、2mちょいある長いカウンターに
いつも出張珈琲で使っていた器具、大切な相棒である珈琲豆、季節の果物で作ったシロップを仕込んだ瓶を並べて、無我夢中で珈琲淹れてました。
どうなっていくのか、わからないながらにも、楽しく忙しく過ごしていたなと思い返すと懐かしい。
そしてなんとなんと、あの無印さんの店舗と同居する?!同じ空間にある不思議な空間から始まったんです。そうなんです、MUJI com武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスという無印店舗が、ムサビ市ヶ谷キャンパスの1階にテナントとして入っている、日本では唯一大学の中にある無印は、ここにしかないです。

ここから生まれるモノ、コト、ヒト、をこのnoteに残してみたいなと
思ったんです。せっかくだから、日常をそのままに。
たまに過去を振り返ってみたり、日々を残してみたり・・
なので、この区切りのいい、4月。
春の訪れとともに新しいことを始めたいこの想いも大切にしていきます。

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