ずっぴー

自分の心からこぼれた話

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最近の記事

PERFECTじゃないDAYSでもいいか

思い出したように、またnoteを開けてみた。 最後にnoteを書いたのが、素晴らしき世界を見た後で そして今回書きたいと思ったのが、PERFECT DAYSを見たからだった。 どちらも役所広司の主演だったことに気づいたのは今。 年始から能登半島の地震が起きて、羽田空港でクラッシュが起きて どうなるのか、、どうしたらいいのか。 周りはインスタグラムやXを使って、支援だ、心配だという投稿をたくさんしていて 投稿をしない自分はまるで悪者のような気分になってくる。 SNSで呟かなく

    • すばらしき世界を見た

      映画の「すばらしき世界」は終わりを誰かと話したくなる。 元反社会の主人公(役所広司)が出所してからの、自分の居た場所と違う「普通」と言われる場所で、新しい生活を始める。彼が見る世界を丁寧に描いていて、緩急があって、とても見やすい映画であった。 私たちのいる世界が大きな中の1つのうちであって、それが全てでないということ。自分のいるところは最低とか、最高だとか、きっと考えることは少なくて そういうのは抜きにして自分のいる場所を疑うことって難しい。 その男は疑う、これが普通なの

      • 大切な人の大切な人になれないとき

        大切な人の大切な人になれないとき、 それは苦しいし寂しい気持ちが広がる 言葉の表現通り、胸がいっぱいになり 何も食べれなくて、動く気力するも吸い取られていってしまう 何に対してもやる気が起きないのに、何かをしていないと 大切な人を想ってしまう 眠りにつこうとして目を閉じるのが怖くなり 夢を見ることを恐れ、時間がただ早く、早く過ぎていくことを ベットの中からひたすら祈る 大切な人が幸せであるように祈れるようになるのか、 それよりも自分が幸せになれるのか、 誰よりも自分の

        • 文化の違いを超えるために

          各国のコロナの状況がウェブメディアで報じられるとき そこのコメント欄を見るのが好きだ。 そのコメント欄には割と好き勝手(率直)な意見や見解が書かれていて 読んでいると、なるほど自分の周りで付き合っている人の考えていることとは180度違うようなコメントを見れるから面白い。 最近では特に、インドでヒンズー教の祭典クンブメーラで5万人以上がガンジス川の沐浴に集まったせいで、コロナウィルスが爆発的に感染が広がったと言われている。その報道に対して、何故こんなときに対策もせず実施でき

        PERFECTじゃないDAYSでもいいか

          やさしくなりたい

          斉藤和義の歌じゃないけれど、私はやっぱりやさしくなりたい。 いつだって優しい人でありたい。 そう思う気持ちすらダメに、恥ずかしく感じてしまうのは何故なのかわからい。偽善的だなんて自傷的になってしまうかもしれないけれど、やはり優しくない人にはなりたくない。 今朝、緊急事態宣言下でも混んでいる渋谷駅で、いつもと同じように前から歩いてくる人や、スマホを見ながらヨタヨタ歩きしている人たちに当たらないように気をつけて、乗り換え先に向かっていた。 上を見ると、短い階段だったけれどベビ

          やさしくなりたい

          ともだち100人なんて遠い昔

          その時のステージで、付き合う友達は変わると昔から母に言われていた。 小学生からの親友はずっと親友でしょうと思っていた自分はいなかったけれど、 よく意味が分かっていなかった気がする。 歳を重ねるにつれて、私は30歳になるところ いわゆる普通の人が通る段階を経て、職場が変わったり、どんなに仲の良かった友達のいた高校の友人とも会う回数もとより連絡することすらも少なくなっている。 友人が変わることへ、少しの寂しさがある 自分も変わることへの違和感はいつでもあるけれど、昔に戻りたい

          ともだち100人なんて遠い昔

          去る者と残る者の話

          去る者は前を向いて、もうこちらの気持ちなんか気にしていないようで 気にしていないというのが悟られないように、必死に取り繕っているのが手に取るように分かる。 残る者は、去る者の潔い切り替えの様子が羨ましくて、妬ましい気持ちを出すまいと必死に隠そうとしている。きっと目の色にも現れているから、読み取られてしまってるのに。 去るというタイミングはいつかは来るから、仕方ないのである。 去ることは1mmだって悪いことではない。喜びに気づこことも、後悔することも、新たな出会いに繋がるこ

          去る者と残る者の話

          擬音語の気持ち

          心がざわざわ、怒りがふつふつ、不安がどぎまぎ 自分が長く続けている日記に書いても足りなくて、誰かに見て欲しい気持ちからnoteに書くことを決めた。 後輩のミスを指摘したら、元々私が悪いからって言い返されて 私はそんなにもナメられていたかと、ガーンって響いた。 思いやりを忘れないで接したつもりだからこそ悔しいと思った。 けど、正直それはどうでもいいけど、こんなちっぽけなことに悩むことで 心がざわざわした。 私はこんなことでしか最近は心がざわざわする出来事と出会ってなかったのか

          擬音語の気持ち